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「アース・ビジョン 第18回地球環境映像祭」を開催

東京ガス株式会社
平成22年1月12日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下東京ガス)では、「アース・ビジョン 第18回地球環境映像祭」(主催:アース・ビジョン組織委員会)に特別協賛いたします。

「アース・ビジョン地球環境映像祭」は、1992年にブラジルで開かれた地球サミットを記念して開催され、以後年に一度開かれる環境をテーマにした国際映像祭です。「環境映像部門」と「子どものための環境映像部門」の2部門にわかれています。
第18回を迎える今回は、3月5日から7日に東京で開催される映像祭にて受賞作品を表彰、上映いたします。
今回は、本年が国連の「国際生物多様性年」であり、10月には愛知県名古屋市で「生物多様性条約第10回締結国会議」が開催されることをふまえ、「特別賞−生物多様性」を設けました。
また、地球環境映像祭会場で、田中淳夫氏(銀座ミツバチプロジェクト世話人)による「ミツバチがつなぐ銀座里山計画」をテーマとした講演会(3月6日)を開催します。

東京ガスは環境性に優れた天然ガスの普及を通してお客さま先でのCO2排出削減に努め、また、日々の暮らしやさまざまな機会を利用して地球温暖化や省エネルギーに関する情報を伝えています。この地球環境映像祭も環境を守り、自然と人をつなぐ活動として、開催当初から支援しています。これからも皆さまのより快適な暮らしと、地球環境問題の改善に貢献してまいります。

アース・ビジョン 第18回地球環境映像祭 概要

◆タイトル 「アース・ビジョン 第18回地球環境映像祭」
◆主催 アース・ビジョン組織委員会
(本部:財団法人地球・人間環境フォーラム/株式会社NHKグローバルメディアサービス/財団法人キープ協会/株式会社グループ現代/オーク・グループ/株式会社アーバン・コミュニケーションズ)
◆共催 新宿区/NPO法人新宿環境活動ネット
◆助成 芸術文化振興基金
◆特別協賛 東京ガス株式会社
◆開催日時
2010年 3月5日(金) 14:00〜20:10 アース・ビジョン賞3作品の上映
  3月6日(土) 10:00〜19:00
 
10:00 アンコール上映(第16回、17回子どもアース・ビジョン大賞作品)
10:40 子どもアース・ビジョン賞7作品の上映
14:30 「子どもアース・ビジョン大賞」 作品上映と制作者あいさつ
15:40 アース・ビジョン賞2作品の上映
17:40 講演「ミツバチがつなぐ銀座里山計画」 田中淳夫氏(銀座ミツバチプロジェクト世話人)
  3月7日(日) 10:00〜19:00
 
10:00 アース・ビジョン賞2作品の上映
14:50 「特別賞−生物多様性」 作品上映と制作者あいさつ
16:20 表彰式
17:30 「アース・ビジョン大賞」 作品上映と制作者あいさつ
◆開催場所 四谷区民ホール (東京都新宿区内藤町87 四谷区民センター9F)
◆参加 協力費1日1,000円(高校生以下無料/事前予約不要)
3日間通し協力費(カタログ付)一般2,000円 学生 1,500円
◆問合先 アース・ビジョン組織委員会 事務局 担当 宇津(うづ)
TEL 03−5802−0525
(東京都文京区本郷3−43−16成田ビル3F 財団法人 地球・人間環境フォーラム内)
◆受賞作
  • アース・ビジョン大賞(1点/40万円)
    「雨の物語-大台ケ原 日本一の大雨を撮る」(日本/2008/監督:内浦 崇/49分)
  • 特別賞-生物多様性(1点/10万円)
    「国境のない鳥」(台湾/2009/監督:Dean Johnson/52分)
  • アース・ビジョン賞(7点/記念品)
    • 「水俣からの伝言-海と山と町の言葉」(日本/2009/監督:園田 文彰/75分)
    • 「おじいさんの古代米-雲南の小さな村から」(中国/2008/監督:Lin Zhizhan/86分)
    • 「ビューティフル アイランズ」(日本/2009/監督:海南 友子/110分)
    • 「食卓と海 水産資源を活かし、守る」(日本/2009/監督:鈴木 敏明/35分)
    • 「ミツバチのブルース」(オーストラリア/2009/監督:Stefan Moore/52分)
    • 「里山っ子たち」(日本/2008/監督:原村 政樹/110分)
    • 「サンゴが消える日-造礁職人(コーラル・マン)金城浩二の挑戦」(日本/2008/監督:三上 智恵/50分)
  • 子どもアース・ビジョン大賞(1点/10万円)
    「映像詩 里山-森と人 響きあう命」(日本/2008/監督:菊池 哲理/49分)
  • 子どもアース・ビジョン賞(7点/ 記念品)
    • 「田んぼ-生きものは語る」(日本/2008/監督:森田 久雄/21分)
    • 「川の光」(日本/2009/監督:平川 哲生/75分)
    • 「切らないで!」(韓国/2008/監督:Cho Kwangheeと子どもたち/5分)
    • 「海と命-うらしまたろう物語」(日本・ベルギー/2008/監督:セバスチャン・ゴダールと大阪の子どもたち/9分)
    • 「マングローブ・サンゴ礁」(フィリピン/2007/監督:Rosalie Abeto Zerrudoと子どもたち/3分)
    • 「さよなら、ブーリー」(ベルギー/2008/監督:Louise-Marie Colon、Siona Vidakovicと24人の子どもたち/5分)
    • 「エコファン-地球を冷やすとあったまる・便乗エコにご用心・働き過ぎは大損・平和が一番エコ?・エコのいらない世界へ」(日本/2009/監督:内藤 まろ/9分)

【参考】アース・ビジョン 第18回地球環境映像祭

◆テーマと応募条件
「地球環境」に関するもの。
◆応募条件:(※両部門への重複応募は可能)
「環境映像部門」制作者が日本を含むアジア・オセアニア地域(ポリネシア諸島を含む)に在住。
「子どものための環境映像部門」その作品が子どものための映像であること。制作者の在住する国と地域は問わない。
◆審査の流れおよびスケジュール
【募集】 2009年7月1日〜9月15日
【応募総数】 全233作品(26の国と地域)
「環境映像部門」146作品(17の国と地域)
「子どものための環境映像部門」87作品(17の国と地域)
【第一次審査】 「環境映像部門」22作品(8の国と地域)事務局による。(10/16)
「子どものための環境映像部門」17作品(4の国と地域)事務局による。(10/28)
【第二次審査】 「環境映像部門」9作品(4の国と地域)事務局による。(10/28)
【最終審査】 「アース・ビジョン大賞」「特別賞−生物多様性」審査委員会により決定。(12/4)
「子どもアース・ビジョン大賞」選考委員会により決定。(11/29)
◆「環境映像部門」 審査委員会
前澤 哲爾(審査委員長 日本/メディアプロジェクトプロデューサー)、姜(じゃん)晋如(じんる)(中国/国際環境プロジェクトコーディネーター)アン・マクドナルド(カナダ/農漁村フィールドワーカー)
◆「子どものための環境映像部門」 選考委員会
高橋 康夫(新宿区立市谷小学校校長・全国小中学校環境教育研究会 相談役)、渡辺 恭秀(新宿区教育委員会 指導主事)、三橋 淳一(NPO法人新宿環境活動ネット)、柴原 みどり(ジャパンGEMSセンター)菅野 智子(横浜保育福祉専門学校 教務部主任)
アース・ビジョン組織委員会事務局(宇津 留理子、川井田 博幸、坂梨 基彦、仲野 万里子、平野 喬)
◆アース・ビジョン環境映像祭は、1992年にブラジルで開かれた地球サミットの年に映像を通して地球環境について考えることを目的にアジアで初めての国際環境映像祭として始まりました。アジア・オセアニア・ポリネシアをはじめとする世界の優れた環境映像と出会う場、映像制作者と観客との対話、交流の場として毎年東京で開催しています。2005年度からは、全世界を対象とした「子どものための環境映像部門」を開設し、未来を担う子どもたちが楽しみながら、環境を考えるきっかけを作ることにも力をいれています。
これまでに応募された映像作品は、61の国と地域から2,754作品にのぼります。
また、アース・ビジョン組織委員会では行政や市民団体などと「アース・ビジョン入賞作品上映会」を開催し地球環境を考える場の提供や、過去の上映作品を収めた環境DVDを制作するなど、受賞作品は環境教育にも活用されています。
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