東京ガス株式会社は、「原料費調整制度」に基づき、平成22年2月検針分の単位料金を、平成22年1月検針分に比べ1m3(43.14MJ)につき0.40円(消費税込)上方に調整させていただきます。
今回の調整は、平成21年9月〜11月の平均原料価格の変動に伴うものです。
これにより、1ヵ月に35m3のガスをお使いになる標準家庭で平成22年1月検針分に比較して、14円(消費税込)ガス料金が上がります。
平成22年2月検針分に適用するガス料金については、当社ホームページ等であらかじめお知らせいたします。
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1.一般契約料金 |
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各月のご使用量に応じてA〜Cの各料金が適用されます。
1ヵ月の ご使用量 |
料金表A
0〜26m3 |
料金表B
27〜522m3 |
料金表C
523m3〜 |
基本料金
(円/月) |
724.50 |
1,230.50 |
7,139.00 |
調整単位料金
(円/m3) |
120.76 |
101.30 |
89.98 |
(参考)
1月
調整単位料金 |
120.36 |
100.90 |
89.58 |
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2.標準家庭における影響 |
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1ヵ月のご使用量
35m3
(43.14MJ/m3) |
平成22年1月
適用料金
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平成22年2月
適用料金
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増減 |
消費税込 |
4,762 |
4,776 |
14 |
*標準家庭ガス料金は、ご家庭1ヵ月あたりの平均使用量/月(平成13年度〜平成17年度の5ヵ年平均)に基づき算定しています。
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3.原料価格の変動 |
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(円/t) |
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平成21年8月〜10月の平均 (1月検針分) |
平成21年9月〜11月の平均
(2月検針分) |
対前期 差額 |
平均原料価格(a) |
10,870 |
11,380 |
510 |
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LNG |
40,260 |
42,160 |
1,900 |
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*LNG価格は貿易統計値。
*平均原料価格と基準平均原料価格との差額(a-b)は100円未満四捨五入済み。
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4.単位料金調整額の算定方法 |
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<原料価格の変動による単位料金調整額の算定> |
■平均原料価格の算定 |
LNG平均原料価格(貿易統計値) |
= |
42,160 |
×0.27* |
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= |
11,383.20 |
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↓(10円未満四捨五入) |
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11,380 |
円/t |
*0.27は液化天然ガス(LNG)の混入比率 |
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■原料価格変動額の算定 |
11,380 |
円/t |
− |
9,970 |
円/t |
= |
1,410 |
円/t |
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↓(100円未満切捨て) |
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1,400 |
円/t |
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■単位料金調整額(m3当たり調整額)の算定 |
単位料金調整額 |
= |
1,400 |
円 |
/100円×0.0798* |
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= |
1.11 |
円 |
(小数点第3位切り下げ) |
*変動額100円につき単位料金を0.0798(0.076×1.05)円調整します |
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<標準家庭における影響> |
1ヵ月のご使用量
35m3
(43.14MJ/m3) |
平成22年1月
適用料金
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平成22年2月
適用料金
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増減 |
消費税込 |
4,762 |
4,776 |
14 |
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*標準家庭料金の計算方法 |
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群馬地区 |
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本体料金(税込み)=基本料金(1,230.50円) |
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+調整単位料金(100.19円 |
+ |
1.11 |
円)×35m3 |
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料金改定時の基準単位料金↑ |
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↑単位料金調整額(税込) |
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・小数点以下切捨て |
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[参考]
原料費調整制度の概要
- 為替レートや原油価格の変動等による原料価格の変動に応じて、毎月ガス料金の単位料金(ガス1m3当たりの単価)を調整する制度です。
- 「基準平均原料価格(9,970円/t)」と「平均原料価格(料金適用月の5ヵ月前から3ヵ月前の3ヵ月平均におけるLNGの輸入価格より算定)」との差額に基づいて、原料価格の変動100円につき、ガス1m3当たり0.0798円(0.076円に1.05(消費税)を乗じた値)単位料金を調整いたします。
- 原料価格の変動については、LNGの貿易統計実績によります。
- 料金の大幅な上昇を避けるため、「平均原料価格」が15,950円(上限値)を超えた場合には、「平均原料価格」は15,950円としてガス料金の調整を行います。
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