東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下東京ガス)では、「ラ・クチーナ・エスプレッサ」料理教室(1・2月)を開催します。
近年、食品の安全性、偏食の問題など社会や個人のライフスタイルの急速な変化に伴い、家庭で疎かになりつつあった食生活を見つめなおす傾向があります。東京ガスでは、大正時代から料理講習会を開催し、食育にも他に先駆けて取り組むなど、ご家庭の台所の火をお預かりする企業として長年にわたり健全な食生活をお手伝いしています。
そこで、東京ガスでは、2006年から、季節の素材でおいしく段取りよく料理する「ラ・クチーナ・エスプレッサ」を料理教室やツールなどを通じて提唱しています。
※「ラ・クチーナ・エスプレッサ」とは? イタリア語で「クチーナ」は料理、「エスプレッサ」は早い、です。直訳すると「スピード料理」ですが、「ラ・クチーナ・エスプレッサ」は、単に手早く作るだけの料理ではありません。
旬の素材をつかって献立の組み合わせを考え、段取りよく同時に調理する点がポイントです。働く主婦が増えたイタリアでは、「ラ・クチーナ・エスプレッサ」であっという間に料理を作り、余裕ができた時間で家族とのコミュニケーションを深めています。イタリアの忙しい主婦が取り入れている新しい調理スタイルです。
女性が忙しくなった点と四季折々の素材に恵まれているという2点で、日本もイタリアと共通しています。 |
|
|
東京ガス都市生活研究所の調査でも、夕食を家で食べる傾向は余り変化せず、家族のコミュニケーションは「食事」を通してという結果がでています。
|
|
「2008生活定点観測レポート」都市生活研究所 より |
「食事のコミュニケーションはゆったり」「調理は手早く」の「ラ・クチーナ・エスプレッサ」を料理教室で実際にご体験いただけます。
|
|
開催概要 |
|
|
|