「三井のリフォーム」の戸建定価制リフォーム
「わが家一新」に「創エネリフォーム」シリーズを追加発売
〜 リフォーム分野で初めて、東京ガスの「エネファーム」を標準仕様 〜
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三井ホームリモデリング株式会社
東京ガス株式会社
平成21年8月20日
広報部
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「三井のリフォーム」の商標でリフォーム事業を展開する三井ホームリモデリング株式会社（本社：東京都新宿区、社長：萩原誠、以下「三井のリフォーム」）は、本年5月に発売した戸建定価制リフォーム「わが家一新」※1に「創エネリフォーム」シリーズを追加し、東京ガス株式会社（本社：東京都港区、社長：鳥原光憲、以下「東京ガス」）の家庭用燃料電池「エネファーム」（以下「エネファーム」）を標準仕様とした「創エネリフォームbyエネファーム」と、エネファームに加え太陽光発電を標準仕様とした「創エネリフォームbyダブル発電」を8月25日（火）から発売いたします。なお、エネファームを標準仕様としたリフォーム商品の発売は、初めてとなります。
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※1：「わが家一新」は、三井のリフォームの戸建定価制リフォームの商品で、耐震補強工事を含む標準工事を床面積で設定した定価制リフォームです。 |
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「創エネリフォーム」シリーズは、“わが家で創エネ＆省エネ”をコンセプトとし、エコロジカルライフを実現する住宅リフォームを展開するものです。三井のリフォームが推進するお客さまのライフスタイルに合わせて住まいを新しくデザインし基本性能を高める“デザインリフォーム”という価値に、地球環境に貢献するエネファームを採用することで、エコロジー＆デザインリフォームを実現し、快適な暮らしと環境貢献という付加価値をご提案してまいります。
東京ガスは、エネファームを本年5月に商用機として世界に先駆けて発売し、エネファームの環境性をご評価いただけるお客さまを中心にご提案しております。民生部門の温暖化対策の切り札としてエネファームの普及を推進するため、東京ガスは今年度の年間販売目標を2,100台とし、2013年度末の普及台数を累計42,000台となる計画を発表しております。
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| 「わが家一新」に追加設定する「創エネリフォーム」シリーズは、「byエネファーム」と「byダブル発電」の二つのエコリフォームメニューです。 |
| （1）「創エネリフォームbyエネファーム」 |
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リフォーム工事による断熱化や最新設備採用による省エネ化に加え、エネファームの導入でエネルギーを創出し、日常生活から発生するCO2削減を推進します。 |
| （2）「創エネリフォームbyダブル発電」 |
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エネファームに加え、太陽光発電を標準設定したメニューです。 |
| 戸建定価制リフォーム「わが家一新」は、お住まいの広さ（床面積）に応じて工事価格が決まるわかりやすいシステムです。今回追加発売する「創エネリフォーム」シリーズは、その定価制システムにエネファーム及び太陽光発電の価格を組み込んだ商品となります。 |
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工事価格の一例（価格は税込み） |
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創エネリフォーム
byエネファーム |
創エネリフォーム
byダブル発電 |
| 工事価格 |
工事価格※2 |
| 標準工事 |
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| 延床面積40坪、 |
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| 太陽光発電3kWの場合 |
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14,700,000円 |
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| 1階だけ工事 |
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| 1階床面積25坪、 |
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| 太陽光発電3kWの場合 |
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11,760,000円 |
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※2： |
太陽光発電システムの売電用電力メーター、分電盤等の費用は別途申し受けます。既存住宅の状況により、屋根補修等、オプション費用が発生する場合があります。 |
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上記工事には、耐震診断、耐震補強、外部仕上げ、内部仕上げ、出入口建具交換、設備機器交換を含みます。 |
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上記工事完了後、エネファームを設置していただいたお客さまに対する補助金として、今年度、国から140万円／台（上限額）が交付されます※3。また、太陽光発電を設置された場合は、今年度、国から7万円／kW（上限額）が交付されます※3。 |
| ※3： |
補助金には予算枠があり、予算額に到達した時点で終了となります。自治体でも補助金制度を設けておりますが、金額や予算枠は自治体ごとに異なります。 |
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エネファームや太陽光発電は、一部エリアや諸条件により設置できない場合がございます。 |
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参考 |
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| （1）「わが家一新」の商品概要と特徴 |
| ・標準工事は、住まいの広さ（延床面積）で決まる安心の定価制としました。 |
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標準工事には、耐震診断、耐震補強、外部仕上げ、内部仕上げ、出入口建具交換、設備機器交換を含みます。 |
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工事価格の一例（価格は税込み） |
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工事価格 |
坪単価 |
| 標準工事（延床面積40坪の場合） |
9,240,000円 |
231,000円 |
| 1階だけ工事（1階床面積25坪の場合） |
6,300,000円 |
252,000円 |
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| ・さまざまな要望に応える豊富なオプションをご用意しました。 |
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オプションは、「もっと強く」「もっと優しく」「もっと美しく」の三つのカテゴリーから自由に組み合わせることが可能です。 |
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三つのカテゴリーの例 |
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「もっと強く」基礎補強、床下土間コンクリート、制震装置、設備配管・電気配線交換等
「もっと優しく」躯体断熱、開口部断熱、省エネ設備機器等
「もっと美しく」間取り変更、内装・設備機器グレードアップ、外観デザインの変更等 |
| ◎そして今回新たに、わが家一新「創エネリフォーム」シリーズを追加発売しました。 |
| ・「三井のリフォーム」ブランドの信頼の品質をお届けします。 |
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三井ホームおよび三井不動産レジデンシャルのオリジナル部資材、仕様を標準仕様として設定。 |
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施工時における徹底した検査制度を持ち、独自の保証制度と、定期巡回によるアフターフォロー体制。 |
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三井不動産グループ、三井ホームグループと連携した各種ローン、保険などリフォームに必要な準備をお手伝いし、お客様をフルサポート。 |
| （2）「わが家一新」の販売エリア |
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当面は首都圏、中部圏、関西圏の直営拠点で販売し、その後順次他の拠点でも販売を進めてまいります。（一部直営拠点、フランチャイズ店を除く） |
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エネファームは、都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させて発電し、その際に出る熱を捨てずに給湯や暖房に利用する家庭用コージェネレーションシステムです。
電気を使う場所でつくるので送電ロスが無く、発電時に出る熱を無駄なく活用することでエネルギー利用率が約80％に達します。また、エネファームは発電時の排熱を給湯や暖房に有効利用することから、一次エネルギー消費量は約33％削減※4できます。また、CO2排出量は約45％削減※4でき、一般的な家庭で年間約1.5トン−CO2／年の削減※4を実現できます。これは約3,300m2のブナの森が1年間に吸収できるCO2の量※5に匹敵します。
発電した際の排熱は床暖房にも利用することができます。また、ミストサウナ付浴室暖房乾燥機「MiSTY」もお使いいただけ、お客さまから高い評価をいただいております。 |
| また、専用のガス料金《エネファームで発電エコぷらん》にお申し込みいただくことで従来システム※6と比較して年間の光熱費（電気、ガス代）を一戸あたり約50,000〜60,000円削減※7することが可能となります。 |
| ※4 |
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エネファーム発電時の発電量（1kWh）と熱回収量（1.4kWh）を大規模発電所と従来型ガス給湯器でまかなった場合との比較。換算値はガス：45MJ／m3、電気：9.76MJ／kWh。 |
| ※5 |
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ブナ天然林のCO2吸収量原単位＝4.6〔t−CO2/ha・年〕（出展：日本林業協会資料）。 |
| ※6 |
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従来システムにおける使用機器
ガス給湯暖房機、ガス温水床暖房（居間）、ガスコンロ、居間以外の暖房および冷房は電気エアコンを使用。 |
| ※7 |
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居間で床暖房をご使用の150m2、戸建4人家族での想定。 |
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| 家庭用燃料電池「エネファーム」の外観 |
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3.「三井のリフォーム」を展開する三井ホームリモデリングについて |
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三井ホームリモデリング株式会社は、三井ホーム株式会社と三井デザインテック株式会社のリフォーム事業を統合したリフォーム専業会社として2002年10月に設立しました。
「三井のリフォーム」の商標で戸建てやマンション、医院建築など専用住宅以外のリフォームも展開し、1980年にリフォーム事業を開始以来、累計で10万件以上のリフォーム実績があり、住宅リフォーム・紛争処理支援センター主催、国土交通省後援の「住まいのリフォームコンクール」では25年連続、88作品が受賞しています。
FC会社を含めた「三井のリフォーム」全体の取扱高は、2008年度売上高で約250億円となっています。 |
| 「三井ホームリモデリング株式会社」会社概要 |
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本社：東京都新宿区神楽坂1番15号 |
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資本金：3億円（三井ホーム株式会社100％出資）
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代表者：代表取締役社長 萩原 誠 |
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従業員数：354名（2009年4月1日現在） |
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（創業 1980年4月1日） |
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