東京ガス株式会社(社長:鳥原 光憲、以下東京ガス)では、3R推進月間にあわせて「エコ・クッキング」講座を開催します。
東京ガスではエコライフ推進の一環として1995年から環境に優しい食生活を提案する「エコ・クッキング」を提唱しています。地球環境問題への気付きの場として、「食」を通して「身近な題材で、体験的に楽しく考える」というコンセプトのもと、「買い物」「料理」「片付け」の一連の流れを通して環境に配慮した食生活を送るというものです。
今回は、ダイコンをまるごと使い切るレシピを「つきぢ 田村」三代目 田村隆氏に監修いただきました。
東京ガスは、今後も、一人でも多くの人が温暖化をはじめとする地球環境問題を身近な視点で捉え行動する社会の実現を目指して、「エコ・クッキング」等の環境コミュニケーション活動を積極的に推進してまいります。
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開催概要 |
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◆開催名称 |
「大根一本使い切りエコ・クッキング」 (メニュー監修:「つきぢ田村」三代目 田村 隆氏) |
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◆開催期間 |
2009年10月1日〜10月29日
(開催場所により、開催日、時間が異なります。) |
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◆開催場所 |
東京ガス料理教室24ヶ所
http://www.tg-cooking.jp/ |
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◆対象 |
16歳以上 |
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◆参加費用 |
2,800円(材料費・税込) |
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◆内容 |
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1.エコ・クッキング講座 |
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毎日何気なく使っている「エネルギー」や「調理器具」の環境性や、「買い物、調理、後片付け」の一連の流れの中でエネルギーを無駄にしないコツをお伝えします。
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2.料理講習(デモンストレーション、実習、試食、片付け) |
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メニュー :大根ステーキ/鶏から揚げおろし酢/東京産メダイと大根の煮付け/金芽米の菜飯/ジアスカッシュ |
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水や食材の無駄を減らしたり、「鍋から炎がはみ出さない火加減にする」「鍋にふたをする」など時間とエネルギーを節約する「講座」の内容を実践します。大根を葉からすべて料理にあわせて、無駄なく使い切ります。
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3.ゴミの重さおよびガスと水の使用量の測定 |
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調理終了後、ゴミの重さを測定し、各テーブルごとに結果を発表します。
エコメーターを設置している教室では、ガスと水の使用量を測定し、それぞれの使用量からCO2排出量を測定します。
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◆申込締切日 |
9月15日(火) 応募者多数の場合は抽選になります。 |
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◆お問合先 |
東京ガス(株)料理教室事務局 TEL 03(3423)3739 (月〜金 10:00〜19:00、土 10:00〜13:00、日祝休) |
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エコ・クッキングについて |
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http://www.tokyo-gas.co.jp/ecocom/ecocooking/
エコ・クッキング講座は、環境月間の6月、3R推進月間の10月に開催するとともに、夏休みには親子エコ・クッキング講座を毎年開催し、あわせて年間を通して出張講座やイベント、学校教育支援としての出張授業、などを実施しています。
こうした活動が認められ2004年には、環境省の「地球温暖化防止活動環境大臣賞」を受賞しました。なお、2006年からはエコ・クッキング推進委員会を立ち上げ、エコ・クッキングの指導者養成講座を開講しています。
エコ・クッキング講座は、家庭などの身近な場で取り組める地球温暖化対策の有効な手段として、広がりを見せています。2008年度には5万名以上の方々に受講いただきました。
※ エコ・クッキングは東京ガス株式会社の登録商標です。
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