1.ガス販売量

2.主要計数

＜参考＞

年度別（平成20年度・19年度）ガス販売量

用途別の対前年伸び率（単月、平成21年度・20年度）

家庭用燃料電池「エネファーム」発売以来500台の成約^※1
〜年間販売目標を1,500台から2,100台に〜

  東京ガスでは、家庭用燃料電池「エネファーム」（以下「エネファーム」）を本年5月から商用機として世界に先駆けて発売しております。「エネファーム」の普及においては、「民生用燃料電池導入支援事業」による補助金をはじめ、国のバックアップをいただいております。東京ガスは、「エネファーム」発売以後、堅調な受注をいただき、このたび成約台数^※1が500台を達成しました。
  新築市場では、大手ハウスメーカー様を中心に環境配慮型住宅において「エネファーム」を標準的に組み込んでいただいております。また、既存住宅市場においては、東京ガスライフバルやエネスタなどオール東京ガスが一体となって、「エネファーム」の環境性をご評価いただけるお客さまを中心にご提案しております。
  なお、東京ガスは「エネファーム」のさらなる早期普及を推進するため、年間販売目標を当初の1,500台から2,100台に上方修正いたします。
    ※1：契約手続き中を含みます。

  「エネファーム」は今後、さらに普及することが予想され、東京ガスでは2013年度末の普及台数を累計42,000台となる計画を発表しております。また、経済産業省は長期エネルギー需給見通しにおいて、2030年における家庭用燃料電池を含めた家庭用コージェネレーションシステムの普及台数を累計250万台^※5としております。
    ※5：長期エネルギー需給見通しの「最大導入ケース」の普及台数。

  東京ガスでは今後も、民生部門の温暖化対策の切り札として「エネファーム」の普及を推進するとともに、地球環境に配慮しながら、経済的にも優れ、快適な生活をお送りいただくためのご提案を続けてまいります。