本文へ フッターメニューへ サイトマップへ
会社情報TOP 会社案内 株主・投資家向け情報 採用情報 取り組み・活動 資材調達 プレスリリース
現在位置:東京ガスサイトTOP > 東京ガスについて > プレスリリース
first
お問い合わせはこちらへ
contents

会社分割(簡易吸収分割)による発電事業向け液化天然ガス調達事業の
連結子会社(株式会社ニジオ)への承継について

東京ガス株式会社
平成21年3月25日
広報部

 

 東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下「東京ガス」)は、本日、会社分割(簡易吸収分割)の方法により、「発電事業向けの液化天然ガスの調達事業」に関わる資産、負債および当該事業に関わる権利義務を連結子会社である株式会社ニジオ(社長:松本隆司、以下「ニジオ」)に承継することとしました。
 東京ガスは、多様化・高度化する工業用・商業用などのお客さまのニーズに応じて、ガス・電力などをワンストップで提供する「マルチエネルギー供給」を実現するために、環境性に優れた天然ガスを活用した電力事業を展開しています。
 「発電事業向けの液化天然ガス調達事業」は、これまで東京ガスが行っていましたが、今後は、ニジオが本事業を行うことにより、電力事業の特性に応じた機動的な液化天然ガスの調達を行い、収益性を高めるとともに、ガス事業用と区分した透明性の高い事業運営を目指してまいります。具体的には東京ガスベイパワー発電所と川崎天然ガス発電所向けの液化天然ガス調達事業を行います。
 本事業のニジオへの承継は、平成21年5月20日を効力発生日として、会社分割(簡易吸収分割)の方法により行います。

株式会社ニジオ(承継会社)の概要

(1)商号 株式会社ニジオ(承継会社)
(2)事業内容 天然ガス(液化天然ガスを含む)の購入および販売、電力の購入および販売等
(3)設立年月日 平成14年5月1日
(4)本店所在地 東京都港区海岸一丁目5番20号
(5)代表者 代表取締役 松本隆司
(6)資本金 47百万円
(7)出資比率 東京ガス株式会社100%

東京ガスグループの電力事業について

 クリーンな天然ガスを利用し、最新型の高効率コンバインドサイクル発電機による発電所を当社基地周辺に建設することにより競争力の高い電源を確保します。さらに風力発電や木質バイオマス発電などの再生可能エネルギーの利用も積極的に取り組み、環境性が高く幅広い電源ポートフォリオを構築し、電力事業の事業価値を高めてまいります。
発電所 発電規模 出資比率 稼動状況
東京ガスベイパワー発電所 10万kW 100% 平成15年10月運転開始
東京ガス横須賀パワー発電所 24万kW 75% 平成18年6月運転開始
川崎天然ガス発電所 80万kW 49% 平成20年4月運転開始
扇島パワー発電所 120万kW 75% 平成21年度末以降、順次運転開始予定
以上
この件に関するお問合せはこちらへ
はじめへ
[ プレスリリース一覧に戻る ] | [ ひとつ前に戻る ]
Copyright
bottom
サイトのご利用について 個人情報の取り扱いについて