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ご家庭向け「省エネ診断レポート」の実証試験の実施について | |||||||||||||||||
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(東京都港区、社長:鳥原光憲、以下「東京ガス」)は、エネルギーの使用状況に合わせた省エネ行動をアドバイスする「省エネ診断レポート」をご家庭ごとに作成し、3カ月ごとにレポートを送付するサービスの実証試験を始めます。 東京ガスはこれまで、家庭部門のCO2排出量削減に向けて、潜熱回収型高効率給湯器「エコジョーズ※1」や家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステム「エコウィル※2」、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム※3」など、高効率機器の開発、普及に努めてまいりました。またエネルギー使用状況が分かる"見える化"の取り組みとして、エネルギー量表示機能付リモコン「エネルックリモコン※4」の開発、普及にも取り組んでいます。"見える化"には5%から15%の省エネ効果がある※5と言われており、「省エネ診断レポート」は"見える化"のさらなる充実策として、家庭部門のCO2排出量削減に貢献することが期待できます。 「省エネ診断レポート」の作成にあたっては、ご家庭のガス・電気の使用量をインターネット経由で東京ガスのサーバに収集します。このデータに基づき、東京ガスがCO2排出量や光熱費の削減状況などを分析してレポートを作成し、3カ月ごとにご家庭に送付します。また、アンケートを利用して、ご家庭から省エネのアイデアを募集したり、ご家庭ごとの個別のライフスタイルをうかがった上で、各ご家庭に合った省エネ行動をお勧めするなど、お客さまとコミュニケーションを図りながら、無理なく楽しく実践できる省エネ行動を提案してまいります。 東京ガスは、今後も家庭部門のCO2排出量削減策の推進を通して、地球温暖化などの環境問題に取り組んでまいります。
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