東京ガス株式会社 平成21年1月28日 広報部
東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下東京ガス)では、1992年から「キッズ イン ザ キッチン」を展開し、食育を推進しています。
年齢に応じたふたつのコースを3、4月に開催します。 4歳から小学校2年生向けの、保護者の方とご一緒する「ジュニアコース親子料理教室」と小学校3年生から6年生向けの、子どもたちだけで参加する「子ども料理教室」です。
二ヶ月ごとに、テーマとメニューを変えて1年を通して開催しているコースです。 今回は、「焼く(グリル)」をテーマに開催します。
教室では、安全な包丁の使い方や火加減も丁寧にお伝えしますので、初めて料理を体験する子どもたちにも、また、ご家庭での親子料理のきっかけとして保護者の方にも大変好評です。 コンロでの調理はもちろん、食材を見る、包丁で切る、片付ける、など料理に関わるさまざまなことが体験できる教室です。
◆子どもが料理に興味を持ち始めたのは「5歳がピーク」
東京ガス都市生活研究所の調査によると、子どもが料理に興味を持ち始めたのは「5歳がピーク」となっています。興味を持ち始めた時期に、料理という生活体験を通じて食への興味の芽を育てていくことが食育の効果をたかめることにつながり、タイミングを逃がさないこともポイントといえそうです。 (2008年7月「親子料理の実態とその効果について」より)
長年台所の火をお預かりする企業として、料理教室の運営等を通じて心身ともに健全な食生活のお手伝いをしたいと1992年から始めた「食育」活動です。年間18,000名以上が参加しています。 今回の月別ジュニアコース親子料理教室(1998年開始)と月別子ども料理教室(2006年開始)のほかにも、夏休み子ども料理教室(2日間コース/1992年開始)や、味覚体験コース(2004年開始)も開催しています。
http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku/shokuiku/index.html