東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下東京ガス)では、「アース・ビジョン 第17回地球環境映像祭」(主催:アース・ビジョン組織委員会)に特別協賛いたします。
地球環境映像祭は、1992年にブラジルで開かれた地球サミットを記念して開催され、以後年に一度開かれる環境をテーマにした国際映像祭です。「環境映像部門」と「子どものための環境映像部門」の2部門にわかれています。
第17回を迎える今回は、32の国と地域から応募いただいた183作品のなかから入賞作品(19作品)を選び、3月6日から8日に東京で開催される映像祭にて上映します。そこで、審査委員が「環境映像部門」のアース・ビジョン大賞、審査委員特別賞、最優秀賞各1作品を選び、表彰いたします。
(「子どものための環境映像部門」については、すでに子どもアース・ビジョン大賞※が決定しておりますので、上映と表彰をおこないます。)
これまでも、アース・ビジョン組織委員会では行政や市民団体などと「アース・ビジョン入賞作品上映会」を開催し地球環境を考える場の提供や、過去の上映作品を収めた環境DVDを制作するなど、受賞作品は環境教育にも活用されています。
昨年7月には北海道 洞爺湖サミットが開催され、地球環境保全に向ける動きが一層高まりをみせています。
こうした中、東京ガスは環境性に優れた天然ガスの普及を通してお客さま先でのCO2排出削減に努め、また、日々の暮らしやさまざまな機会を利用して地球温暖化や省エネルギーに関する情報を伝えています。この地球環境映像祭も環境を守り、自然と人をつなぐ活動として、開催当初から支援しています。
東京ガスはこれからも皆さまのより快適な暮らしと、地球環境問題の改善に貢献してまいります。
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地球環境映像祭 概要 |
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◆タイトル |
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「アース・ビジョン 第17回地球環境映像祭」 |
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◆主催 |
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アース・ビジョン組織委員会 |
(本部:(財)地球・人間環境フォーラム/(株)NHK情報ネットワーク/(財)キープ協会/(株)グループ現代/オーク・グループ/(株)アーバン・コミュニケーションズ) |
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◆共催 |
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新宿区/NPO法人新宿環境活動ネット |
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◆支援 |
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文化庁、独立行政法人国際交流基金 |
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◆特別協賛 |
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東京ガス株式会社 |
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◆開催日時 |
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2009年 |
3月6日(金) |
14:00〜19:35 |
「環境映像部門」入賞4作品の上映 |
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3月7日(土) |
11:00〜19:05 |
「子どものための環境映像部門」入賞10作品と「環境映像部門」入賞3作品の上映 |
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3月8日(日) |
11:00〜 |
「環境映像部門」入賞2作品の上映 |
14:15〜 |
特別プログラム:講演・招待作品上映 |
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17:15 |
表彰式/大賞作品上映/交流会 |
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〜最長20:30 |
(終了時刻は大賞受賞作品により異なります。) |
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◆開催場所 |
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四谷区民ホール |
東京都新宿区内藤町87 四谷区民センター9F |
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◆参加 |
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協力費1日1,000円(高校生以下無料/事前予約不要)
3日間通し協力費(カタログ付)一般2,000円 学生 1,500円 |
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◆問合先 |
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アース・ビジョン組織委員会 事務局 担当 宇津(うづ) TEL 03-5802-0525 FAX 03-5802-0575 E-mail festival@earth-vision.jp
東京都文京区本郷3-43-16成田ビル3F |
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◆賞 |
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「環境映像部門」 |
アース・ビジョン大賞(1点) |
50万円 |
審査委員特別賞(1点) |
10万円 |
最優秀賞(1点) |
10万円 |
入賞 |
記念品 |
「子どものための環境映像部門」 |
子どもアース・ビジョン大賞(1点) |
10万円 |
子どもアース・ビジョン賞 |
記念品 |
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◆テーマと応募条件 |
テーマ:「地球環境」に関するもの |
応募条件:(※両部門への重複応募は可能) |
「環境映像部門」 |
制作者が日本を含むアジア・オセアニア地域(ポリネシア諸島を含む)に在住していること。 |
「子どものための環境映像部門」 |
その作品が子どものための映像であること。制作者の在住する国と地域は問わない。 |
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◆審査の流れおよびスケジュール |
【募集開始】 |
2008年5月1日 |
【締め切り】 |
「環境映像部門」8月31日 「子どものための環境映像部門」9月15日 |
【応募総数】 |
全183作品(32の国と地域) 「環境映像部門」123作品(20の国と地域) 「子どものための環境映像部門」60作品(19の国と地域) |
【第一次審査結果】 |
「環境映像部門」20作品/11カ国(10月15日、事務局による) 「子どものための環境映像部門」16作品/12カ国(10月28日、事務局による) |
【第二次審査結果】 |
第一次審査を通過した作品の中から上映審査会により、入賞作品を決定。 「環境映像部門」9作品/5カ国(10月22日〜25日、事務局による) 「子どものための環境映像部門」10作品/8カ国(11月16日、選考委員会による) |
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【「環境映像部門」 審査委員】 |
前澤 哲爾 |
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審査委員長 |
日本/メディアプロジェクトプロデューサー |
姜(じゃん) 晋如(じんる) |
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中国/国際環境プロジェクトコーディネーター |
アン・マクドナルド |
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カナダ/農漁村フィールドワーカー |
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【「子どものための環境映像部門」 選考委員会】 |
高橋 康夫 |
: |
市谷小学校校長・全国小中学校環境教育研究会 相談役 |
塩練(しおねり) 裕子 |
: |
新宿区教育委員会指導主事 |
三橋 淳一 |
: |
NPO法人新宿環境活動ネット |
宇津 留理子、坂梨 基彦、仲野 万里子、畠中エルザ、平野 喬(アース・ビジョン組織委員会事務局) |
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子どもアース・ビジョン大賞 |
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「動物が地球を救う」(イギリス/2007年/監督 Lester Mordue/9分)
動物たちが繰り広げる身近なエコ活動。「ウォレスとグルミット」の制作スタッフによるゆかいなクレイアニメーション。 |
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