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中央幹線I期の建設工事完了について | ||||||||||||||||||||||||||||||
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(本社:東京都港区、社長:鳥原光憲、以下「東京ガス」)は、このたび中央幹線I期(全長23.2km、東京都江戸川区〜埼玉県草加市)の建設工事を完了しました。 東京ガスは、これまで首都圏を囲む環状幹線でお客さまに安定的にガスを供給してまいりましたが、中央幹線I期は、この環状幹線の中心を南北に縦断して連結する幹線となります。中央幹線I期の完成によって、当社需要の多くを担う環状幹線の供給安定性の更なる向上に加え、今後引き続き需要の増加が見込まれている関東北部への供給にも寄与します。 中央幹線I期は、平成15年10月に建設を開始しました。当初平成21年10月に供用開始の予定でしたが、シールドトンネル工事の先端的施工技術導入※1などによって9カ月短縮しました。今後、法定検査に合格した後、平成21年1月に供用を開始いたします。さらに、中央幹線II期(全長9.6km、埼玉県草加市〜埼玉県川口市)が平成22年10月に完成予定となっており、これをもって中央幹線全線が完成します。 中央幹線I期の完成により、当社は、首都圏を中心に791kmからなる高圧導管網を保有することになります。中圧、低圧の導管を含めた導管の総延長距離は地球一周※2よりも長い約5万2千kmになります。 東京ガスは、今後も環境にやさしい天然ガスの普及・拡大をめざし、お客さまに安心してガスをご使用いただけるよう、安全を最優先とした導管網の拡充と維持管理を行ってまいります。
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