川崎天然ガス発電株式会社 新日本石油株式会社 東京ガス株式会社
平成20年12月8日
新日本石油株式会社(社長:西尾進路、以下「新日本石油」)と東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下「東京ガス」)が出資する川崎天然ガス発電株式会社(社長:加藤孝平、以下「川崎天然ガス発電」)は、「平成20年度(第15回)川崎市都市景観形成協力者表彰」を受賞しましたので、お知らせいたします。
「川崎市都市景観形成協力者表彰」は、川崎市都市景観条例に基づいて川崎市の都市景観の形成に積極的に協力した個人や団体、事業者を表彰するもので、平成7年度に開始されました制度です。これまで11団体、48事業者が表彰されており、今年度は1団体、3事業者が受賞しました。なお、川崎天然ガス発電としては、今回が初めての受賞となります。
川崎天然ガス発電は、発電所新築工事に際し、川崎市が策定した臨海部色彩ガイドライン※に従って、地区のテーマカラーである緑系を基調とした色相を採用し、隣接企業との調和を図りながら活力あるデザインとしたこと、また敷地内を積極的に緑化し、臨海部の景観形成に寄与したことが評価されました。
川崎天然ガス発電、新日本石油、東京ガスは、今後も都市景観の形成に積極的に取り組み、地域社会とともに発展を目指してまいります。
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川崎市が明快で活気のある臨海部の景観形成をめざして策定したガイドラインで、工場建屋、倉庫、タンク、プラントなどの新築や塗り替えの際に、色彩計画に基づいた塗装をすることによって、臨海部全体の景観をより魅力あるものにしようとするものです。
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阿部孝夫川崎市長(中央)から賞状及び記念品を授与された
川崎天然ガス発電社長・加藤孝平(左)、技術部部長・中島秀明(右)
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川崎天然ガス発電について |
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1. 川崎天然ガス発電株式会社の概要 |
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資本金 |
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37億5,000万円(2008年9月現在) |
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出資者 |
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新日本石油(株)51%、東京ガス(株)49% |
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事業内容 |
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発電および電力の供給事業、 電力の売買事業、 蒸気・温水・その他エネルギーの供給事業 等 |
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2. 川崎天然ガス発電所の概要 |
発電方式 |
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ガスタービンコンバインドサイクル発電 |
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発電端出力 |
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847,400kW (1号機、2号機 各423,700kW:気温5℃、発電端出力) |
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発電端効率 |
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57.65%(LHV=低位発熱量基準) |
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3. これまでの経緯 |
2001年11月30日 |
川崎天然ガス発電株式会社設立 |
2006年 2月 1日 |
着工 |
2008年 4月 1日 |
1号機運転開始 |
2008年10月 1日 |
2号機運転開始 |
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