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東京ガス袖ヶ浦工場に当社最大となるLNG(液化天然ガス)気化器を運転開始
〜冬場ピーク期に備えた都市ガス製造能力の増強について〜

東京ガス株式会社
平成20年12月8日
広報部

 

 東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下「東京ガス」)は、堅調に伸びる都市ガス需要に対する供給の安定性を高めるために、東京ガス袖ヶ浦工場(工場長:酒井信二、千葉県袖ヶ浦市)において、LNG(液化天然ガス)気化器1基を増設しました。
 本設備は、当社最大のLNG(液化天然ガス)気化器となります。昨年11月から建設着工し、本年11月28日から運転を開始しました。
 LNG(液化天然ガス)気化器は、-162℃で液化した状態のLNG(液化天然ガス)に海水をかけ、ガス化(気化)させ、都市ガスとして供給するための設備です。このたび増設したLNG(液化天然ガス)気化器は、1時間当たり最大200tのLNG(液化天然ガス)を気化させる能力を持ちます。これは約22万件の家庭用のお客さまが1日に使用する都市ガスを1時間で製造する能力に相当します。
 東京ガスは、袖ヶ浦工場、根岸工場(横浜市磯子区)、扇島工場(横浜市鶴見区)の3つの工場で都市ガスを製造し、お客さまにお届けしておりますが、本設備の完成により、都市ガス製造能力を7%程度高めることができ、より磐石な安定供給体制を構築することができました。

写真:運転開始したLNG(液化天然ガス)気化器 (最大能力200t/時)
運転開始したLNG(液化天然ガス)気化器 (最大能力200t/時)
以上
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