平成20年9月および平成20年度上期ガス販売量実績

■平成20年9月 ガス販売量実績

　東京ガス株式会社の平成20年9月のガス販売量は、前年同月に比べて1,898万8千m³増、+1.9%の10億4,148万3千m³となりました。
　このうち家庭用は、8月、9月の平均気温が前年同月と比較して低く推移した影響で給湯需要が増加したことなどにより、前年同月比+7.5%の1億3,892万6千m³となりました。
　業務用(商業用、公用及び医療用)は、8月、9月の平均気温が前年同月と比較して低く推移した影響で空調需要が減少したことなどにより、前年同月比▲5.7%の2億7,547万8千m³となりました。
　工業用は、新規需要の開発および既存需要の稼働増により、前年同月比+3.0%の4億6,160万3千m³となりました。
　卸供給(他ガス事業者への卸売供給)は、供給先事業者の新規需要の開発等により、前年同月比+8.2%の1億6,547万6千m³となりました。

■平成20年度上期 ガス販売量実績

　平成20年度上期(平成20年4月〜平成20年9月)のガス販売量は、前年同期比+2.8%の65億6,867万6千m³となりました。上期ガス販売量実績としては、昭和53年度から31年間連続で前年度を上回っています。
　このうち家庭用は、前年同期に比べて気温が低く推移した影響で給湯需要が増加したことなどにより、前年同期比+0.9%の12億9,986万1千m³となりました。
　業務用(商業用、公用及び医療用)は、前年同期に比べて気温が低く推移した影響で空調需要が伸び悩み、前年同期比▲3.2%の14億4,449万3千m³となりました。
　工業用は、新規需要の開発および既存需要の稼働増により、前年同期比+5.1%の28億3,708万3千m³となりました。
　卸供給(他ガス事業者への卸売供給)は、供給先事業者の新規需要の開発等により、前年同期比+8.3%の9億8,723万9千m³となりました。

1.ガス販売量

2.主要計数

＜参考＞

年度別（平成19年度・18年度）ガス販売量

用途別の対前年伸び率（単月、平成20年度・19年度）