世界料理オリンピック ナショナルジュニアチーム壮行会を開催
〜がんばれ!UMAMIチーム〜

東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲)と社団法人全日本司厨士協会(会長:��橋加一)は、このたび第22回IKA2008世界料理オリンピックに日本から初めて参加する「ナショナルジュニアチーム」(通称:うま味チーム)の壮行会イベントを報道関係の方々を対象に開催いたします。 当社は、快適な業務用厨房作りにより、料理人の育成と食文化継承の面で社団法人全日本司厨士協会をサポートしています。「世界料理オリンピック2008」を応援しています。

「世界料理オリンピック2008」は、世界司厨士協会連盟(World Association of Chefs Societies,加盟75ヵ国以上)により、4年に一度ドイツで開催される100年の歴史を有する国際料理大会です。西洋料理の粋を極める世界最大の料理競技大会です。今回で22回目の開催となり、 10月18日から23日の期間にドイツ エアフルト市で開催されます。

日本からは社団法人全日本司厨士協会(All Japan Chefs Association)の会員が出場します。
今回初めてナショナルジュニアチーム部門(23歳未満のシェフ5名・国代表)に出場することになりました。
世界各国では15歳から本格的に料理を学び、30歳頃には総料理長クラスになれるような教育システムが確立されているのに対し、通常専門学校卒業後に本格的に料理を学び始める日本の若いシェフたちの技術面における世界との格差を考え、23歳未満の「ジュニアチーム部門」には今まで出場を見送っていました。しかし、調理技術を特訓するだけではなく、実際に世界のシェフ達と出会い、互いに文化交流することが若いシェフたちの目的意識の高揚と人材育成につながり、さらに日本の食文化の魅力を世界に発信することで、外食業界の活性化につながると考え、今回初めて出場することとなりました。

●「世界料理オリンピック2008」お問い合わせ先

そこで、このたび2007年12月に選抜され、強化合宿などで腕を磨き、オリンピック参加を目前に控えた「ナショナルジュニアチーム」の意気込みや実際の料理を報道関係の方々にご紹介いたします。チーム顧問占部韶二郎氏、コーチ三國清三氏と「ナショナルジュニアチーム」5名により、実際にオリンピックで作る料理のデモンストレーションと試食を実施します。
また、世界料理オリンピック終了後には「ナショナルジュニアチーム」の結果報告会を開催する予定です。(日時・場所等詳細は未定)

イベントの概要

第22回IKA2008世界料理オリンピック「ナショナルジュニアチーム」