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家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの統一名称の使用について | |||||||||||||
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下「東京ガス」)は、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム※1(以下「家庭用燃料電池」)の名称を、従来の「LIFUEL(ライフエル)」から「ENE・FARM(エネファーム)」に変更します。 家庭用燃料電池は、家庭からのCO2排出量を大幅に削減できることから、民生部門における温暖化対策の切り札として期待されています。平成21年度の普及段階への移行に向け、今後は、より多くのお客さまに家庭用燃料電池をご理解いただくことが重要であると考え、燃料電池実用化推進協議会※2(会長:西室泰三、以下「FCCJ」)において統一名称を検討してまいりました。 東京ガスはこれまで、「快適な毎日が地球にも優しい」というコンセプトを表現した独自の名称「LIFUEL(ライフエル)」を使用してまいりましたが、このたびFCCJで決定した統一名称「ENE・FARM(エネファーム)」および統一名称のコンセプト「人に地球にたくさんの実りをもたらす新エネルギーは自分で作る」に賛同し、今後は「ENE・FARM (エネファーム)」を東京ガスの家庭用燃料電池の名称として使用してまいります。
東京ガスは、平成17年4月、世界に先駆けて家庭用燃料電池の第1号機を首相公邸に導入しました。また、国の支援のもと「定置用燃料電池大規模実証事業」※3に参加し、お客さま宅に設置した家庭用燃料電池の運転データや機器の使用感などのご意見を頂き、より優れた機器の開発を進めてまいりました。
なお、「定置用燃料電池大規模実証事業」に基づく家庭用燃料電池の設置に関する今年度の募集につきましては、ご応募多数につき終了しております。東京ガスは次年度から家庭用燃料電池の一般販売を予定しており、一般販売に関する諸条件につきましては年内に公表します。 東京ガスは、今後も環境経営トップランナーとして、家庭用燃料電池の普及を通じてお客さまの快適な暮らしづくりと地球環境問題の改善に貢献してまいります。
「ENE・FARM(エネファーム)」とは ENE・FARM(エネファーム)」のロゴマーク
以上
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