2008年度「東京ガス環境おうえん基金」助成先の決定について

　東京ガス株式会社（東京都港区、社長：鳥原光憲、以下「東京ガス」）と財団法人日本環境協会（東京都港区、理事長：渡辺修、以下「日本環境協会」）は、このたび、2008年度「東京ガス環境おうえん基金（以下「本基金」）」の助成先を決定しました。

　初年度となる今回は、1月7日から2月29日まで募集を行い、82団体からの応募がありました。これらの応募案件について、有識者を含む選考委員会において、「団体の適格性」「活動の必要性、妥当性」「活動の持続性、発展性」「参加者の広がり」「活動の実施可能性」「組織の活動推進能力」等について、厳正な審査を行った結果、助成先13団体(助成総額 1,000万円)を決定しました。
　なお、今回決定した助成先は、地域や地球の環境保全、環境教育・意識啓発活動に積極的かつ継続的に取り組む非営利の民間団体です。詳細は、次頁をご参照ください。

　本基金は、昨年9月13日、東京ガスのお客さま件数が1000万件を達成し、その記念 事業として、昨年12月25日、東京ガスが日本環境協会に助成金を寄付することで設立しました。広く地域社会に感謝の意を表すとともに、東京ガスの経営理念「環境にやさしい都市づくり」および企業行動理念「環境経営のトップランナーとして、地球環境問題の改善に貢献する」の趣旨に基づき、地域や地球の環境問題解決と持続可能な社会実現に貢献することを目的としています。
　なお、本基金は2009年度以降も毎年公募を行い、今年度から10年間継続する予定です。

2008年度「東京ガス環境おうえん基金」助成先一覧