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川崎天然ガス発電所の営業運転開始について

新日本石油株式会社
東京ガス株式会社
川崎天然ガス発電株式会社
平成20年4月1日

 

 新日本石油株式会社(社長:西尾進路、以下「新日本石油」)と東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下「東京ガス」)の出資による川崎天然ガス発電株式会社(社長:加藤 孝平、以下「川崎天然ガス発電」)は、特定規模電気事業者等への電力の供給を目的として川崎天然ガス発電所の建設を進めてまいりましたが、この度、同発電所の1号機が完成し、本日から営業運転を開始しました。
 川崎天然ガス発電は、天然ガスというクリーンエネルギーを利用し、環境に優しい電力を供給するとともに、最高効率57.65%(低位発熱量基準・発電端)の省エネルギー性に優れたガスコンバインドサイクルを採用し、効率的なエネルギーの供給を実現します。
 新日本石油と東京ガスは、川崎天然ガス発電を特定規模電気事業用電源の柱とすることで、電力事業を推進してまいります。

営業運転開始した1号機(中央)

以上

川崎天然ガス発電について

1.川崎天然ガス発電株式会社の概要
会社名 川崎天然ガス発電株式会社
代表者 代表取締役社長 加藤孝平
本社所在地 東京都港区西新橋1-3-12
設立 平成13年11月30日
資本金 37億5,000万円(平成20年1月現在)
出資者 新日本石油(株)51%、東京ガス(株)49%
事業内容 発電および電力の供給事業、
電力の売買事業、
蒸気・温水・その他エネルギーの供給事業 等
2.川崎天然ガス発電所の概要
発電方式 ガスタービンコンバインドサイクル発電
発電端出力 847,400kW
(1号機、2号機 各423,700kW:気温5℃、発電端出力)
発電端効率 57.65%(低位発熱量基準)
燃料 天然ガス
所在地 神奈川県川崎市川崎区扇町12番1号
新日本石油(株)川崎事業所内
3.これまでの経緯と今後の予定
平成13年11月30日 川崎天然ガス発電株式会社設立
平成18年2月1日 着工
平成20年4月1日 1号機運転開始
平成20年10月 2号機運転開始(予定)
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