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天ぷら油火災を防ぐために
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東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下「東京ガス」)は、天ぷら油火災の防止を目的に、今後発売するガスコンロの全ての火口に「安心センサー(調理油過熱防止装置)」と「消し忘れ消火機能」を標準装備してまいります。これにより、昭和62年から全口に標準装備している「立ち消え安全装置」とあわせて、3つの安全機能を全ての火口に装備します。「安心センサー」などの3つの安全機能を全口に装備したガスコンロの新商品は、2月10日に29機種、3月10日に2機種の計31機種を販売します。これらの商品の販売により、現在取り扱っている24機種とあわせた55機種全ての商品において、「安心センサー」など3つの安全機能が全ての火口に標準装備されることになります(卓上一口コンロおよび七輪を除く)。
東京ガスは、全口に「安心センサー」など3つの安全機能を装備したガスコンロを『Siセンサーコンロ』と呼び、今後、お客さまにお勧めしてまいります。 『Siセンサーコンロ』の名称は、お客さまに安心(Safety)、便利(Support)、笑顔(Smile)を約束する、賢い(Intelligent)センサーを搭載したコンロという思いを込め、それぞれの頭文字である「S」と「i」を組み合わせたものです。
※なお当社は、地震による強い揺れを感知した場合に、一定の地域全体を自動あるいは遠隔でガスを遮断する装置を「SIセンサー」と呼びますが、『Siセンサーコンロ』は、地震センサー「SIセンサー」(Spectral Intensity)とは異なるものです。
以上
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