東京ガス株式会社 平成20年1月15日 広報部
東京ガス(株)と東京家政大学は、東京ガスにて普及・推進してきた、環境にやさしい食生活「エコ・クッキング」※1に関し、2004年度から、効果の定量的解析を行う共同研究を行っています。 この度、「調理実態調査内容」※2の結果に基づき、現在の家庭での食実態を反映させた年間上位メニューを取り上げ、それぞれの調理工程について、エコロジーを配慮した調理方法および調理過程の違いによるCO2削減効果を測定いたしました。 この結果から、調理方法および調理過程にエコロジー的配慮をすることで、CO2削減効果が大きいことが判明しました。これにより、家庭における通常の調理過程にエコ・クッキング的手法や考え方を取り入れることにより、家庭レベルでのCO2削減に寄与することが実証されました。