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宇都宮用地の土壌調査結果と対策の実施について | |||||||||||||||
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社は、環境問題への対応を重要な経営課題と位置づけ、積極的な事業活動を展開しており、土壌汚染問題についても土壌および地下水の汚染防止に関する時代の要請に応えて、自主的に対応を行ってまいりました。
今回の調査により、宇都宮用地において、環境基準を上回る汚染(シアン、水銀)が検出されました。(調査結果はこちらをご参照下さい)[ PDF 217KB ]
宇都宮用地は、昭和20年に当地の他ガス事業者(宇都宮瓦斯(株))を合併したもので、合併以前の明治45年から合併後の昭和38年まで石炭ガスを主原料として都市ガスを製造しておりました。その製造の工程でベンゼン・シアン化合物等の物質が生成されていましたが、合併前の履歴も明らかでなく、また操業時期も古いため正確に原因を特定することは困難ですが、装置の損傷等による漏洩があり、土壌に浸透したものと推定されます。
宇都宮用地については、今後速やかに対策を実施してまいります。具体的には、汚染土壌の掘削除去等の対策を実施してまいります。(対策の工事内容は、こちらをご参照下さい)[ PDF 91KB ]
以上
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