昨年6月2日に、新しくオープンしました「がすてなーに ガスの科学館」(江東区豊洲6-1-1)が、本日来館者30万人を達成し、対象の「江戸川区わかあゆ子ども会(代表:渡辺尚子理事)」17名の代表の児童に花束と記念品が贈られました。
当館は、東京都が進めている豊洲土地区画整理事業に基づき、同じ豊洲地区内にあった旧ガスの科学館(昭和61年設立)を引き継ぐ形で移転し、昨年「がすてなーに ガスの科学館」として生まれ変わりました。
館名の「がすてなーに」は、「ガスってなあに?」という“不思議・疑問”を「ガスってそうなんだ!」という“気づき・納得”につなげるということを表しています。
大切な地球のめぐみであるエネルギー、ガスの世界を楽しみながら、見て、聞いて、体験して、そして感じながら、当たり前に思っている自分たちの生活を振り返り、エネルギーと上手に付き合いながら、地球にやさしい暮らしをする方法を考えていただける施設です。
豊洲駅から徒歩圏内という好立地条件と自由見学も可能としたこと、また夏休み期間中には「夏だ!わくわく♪たんけん がすてなーに」と題したイベントを開催し、ご家族連れなど多くの皆さまにご来館いただいたことから、当初の予想を上回る約1年3ヶ月で来館者30万人を達成しました。
「がすてなーに ガスの科学館」は、今後も暮らしを支えるエネルギーとしてのガスの役割・特長を分かりやすくご理解いただけるよう「エネルギーの?(はてな)を学び!(なるほど)を実感」をコンセプトに運営してまいります。個人やご家族連れなど多くの皆さまのご来館をお待ちしております。
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来館者30万人達成記念セレモニー |
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1.日時 |
平成19年8月29日(水)9:40〜10:00 |
2.対象 |
江戸川区 わかあゆ子ども会 17名(小学校3年生〜6年生10名と大人7名)
- 代表 渡辺尚子さん「来館者30万人としてセレモニーも開催していただき、貴重な体験ができ、ありがとうございました。参加型の展示もたくさんあり、エネルギーについて幅広く知ることができ、大人も子供も楽しめました」
- 児童の代表「セレモニーでキャラクターのプカが出迎えてくれてうれしかったです。ワークショップで『化石のレプリカ』を作ったので夏休みの宿題にします」
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3.内容 |
近藤館長挨拶・花束贈呈・記念品贈呈(がすてなーにオリジナル下敷き・定規) |
4.写真 |
近藤高志館長から花束贈呈をうける児童 |
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