現在位置:東京ガスサイトTOP > 東京ガスについて > プレスリリース |
防災シミュレーションゲーム「KIKU(聞く)-KIKU(効く)」を | |||||||||||||||||||||||||
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(東京都港区、社長:鳥原光憲、以下、「東京ガス」)は9月1日(土)より、地震・災害に対する必要な備えについて楽しみながら学ぶことができる防災シミュレーションゲーム「KIKU(聞く)-KIKU(効く)」を、弊社インターネットホームページ上において公開いたします。
本ゲームは、阪神・淡路大震災で被災された方々の当時の体験談をもとにNPO法人プラス・アーツ(大阪府大阪市、代表理事:永田宏和、以下「プラス・アーツ」)が企画・制作した防災マニュアルタイプのシミュレーションゲームです。
東京ガスとプラス・アーツは、昨年より、子どもたちや若い親子を対象に、震災時に必要な「技」や「知恵」を身につけることを目的とした体験型プログラム「イザ!カエルキャラバン!」を実施しております。その運営を通じて、防災教育の普及や防災の日常化に対して共感し、協働で活動しております。
ゲームのスタートにあたり、東京ガスの社員を模したキャラクターが登場し、ガスメーターの安全機能(震度5程度以上の地震を感知すると自動的にガスを止める機能)を例題に、ゲームの操作方法の説明を行います。その後、プレイヤーはインタビュアーとなり、登場する5人の被災者に震災体験をヒアリングし、震災時に役立つアイテムを獲得していく構成となっております。
それぞれの被災者ごとに複数のストーリーが設定されており、何度も繰り返してゲームを楽しむことで、防災に必要な知識が自然と身に付く構成となっております。 ※ゲームの詳細は、資料1をご参照ください
本ゲームを体験し、アンケートに回答された方から抽選で100名様に東京ガスオリジナル「防災ドロップ」を差し上げるキャンペーンを実施いたします。本ドロップは、ガスメーターの安全機能と復帰方法を分かりやすく説明しております。また、保存期限は製造後3年となっており、非常用防災グッズとしてもご活用いただけます。
※キャンペーン期間:9月1日(土)〜9月30日(日) ※アンケート回答方法:ゲームのトップ画面に案内のバナーを用意いたします ※本ドロップの詳細は、資料2をご参照ください 東京ガスでは今後も、お客さまにガスを常に安心してお使いいただくために、地震発生時などにおける安全対策、および、ご家庭内のガス機器やガス設備の安全装置の更なる充実化に取り組み、「安心・安全・信頼」のブランド価値をより確かなものとしていきたいと考えております。
以上
防災シミュレーションゲーム「KIKU(聞く)-KIKU(効く)」
□ゲームの概要
ゲームのプレイヤーはインタビュアーとなって、震災当時、家具の下敷きになり入院された方や、避難所で炊き出しのボランティアをされた方など、ゲームに登場する5人の被災者に対して震災の体験談をヒアリングしていきます。
□ゲームの進め方
企画・制作:NPO法人プラス・アーツ
ゲーム製作者:青池 良輔、中野 宣 協力:有限会社クリエイティブアーティスツ、株式会社ロボット 著作権者:東京ガス株式会社
東京ガスオリジナル「防災ドロップ」
東京ガスオリジナル「防災ドロップ」は、非常用防災グッズとしてご活用いただくことを目的に、NPO法人プラス・アーツと協働で作製しました。
本ドロップは、人気イラストレーターの寄藤文平氏書き下ろしのイラストをドロップ缶にデザインしたもので、ガスメーターの安全機能(震度5程度以上の地震を感知すると自動的にガスを止める機能)と復帰方法をかわいいキャラクターが分かりやすく説明しています。
本ドロップの保存期限は製造後3年となっており、非常食としてもご活用いただけます。これに加え、非常時において声を出すことが困難な場合、ドロップ缶を振り、音を出すことで周囲に自分の存在を知らせることも可能であるなど、多様な使い方ができる防災グッズです。
寄藤文平氏
<プロフィール> 1973年生まれ。2000年、有限会社「文平銀座」設立。 イラストレーションとグラフィックデザインを中心に、広告のアートディレクション、企業や番組のロゴ開発、アニメーション制作などで活躍中。 <主な作品> ・リクルート発行フリーペーパー「R25」表紙イラスト ・JT「大人たばこ養成講座」 ・ビオフェルミン製薬 TVCMキャラクター ・『地震イツモノート−阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル』(木楽舎/2007年4月) |
[ プレスリリース一覧に戻る ] | [ ひとつ前に戻る ] |