お客さま情報が入った業務用携帯端末および書類の盗難被害について

　東京ガス株式会社は、協力企業である株式会社協和日成（本社：東京都渋谷区、社長:北村眞隆）に、お客さまがご使用されているガス温水システム（TES）の修理・メンテナンス業務を委託しておりますが、このたび（株）協和日成TESメンテセンターにおいて作業用車両が車上荒らしにあい、お客さまの住所、氏名、電話番号等のお客さま情報が入った業務用携帯端末ならびにTES作業票、未使用の領収書（冊子）が盗まれるという事態が発生いたしました。
　弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。

　弊社は7月28日（土）、株式会社協和日成から、同日の9時50分頃から10時50分頃の間に、作業のため三郷市早稲田5丁目の公共駐車場に駐車した作業用車両が車上荒らしにあい、車内に置いていた、業務用携帯端末1台とTES作業票18枚ならびに未使用の領収書（冊子）1冊が盗難被害にあった旨の連絡を受けました。
　盗難にあった業務用携帯端末には、作業を完了した33件分と作業予定の46件分の計79件のお客さま情報が入っており、TES作業票18件とあわせて合計97件分の葛飾区、三郷市、八潮市のお客さま情報（お客さま住所、氏名、電話番号、お客さま番号、ご使用機器関連情報、お申し出内容等）が入っておりました。
　作業員は、TES点検・保守作業を終え、車に戻ったところ、助手席側の施錠が壊され、助手席に置いていた業務用携帯端末と後部座席の荷台に置いていたビニール袋がなくなっていることに気がつきました。
7月28日に所管の埼玉県警吉川警察署三郷駅前交番に盗難の被害を届け出ましたが、現時点で発見されておりません。
　なお、これまでに盗難により紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。

　弊社は、本日までに該当するお客さま全員に個別に連絡してこのたびの事情をご説明するとともに、お詫びさせていただきました。

　弊社といたしましては、お客さま情報の保護をきわめて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、委託先企業とも連携して再発の防止に努めてまいります。
　お客さまの大切な情報が入った「業務用携帯端末ならびに書類」を紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。