平成19年3月および平成18年度ガス販売量実績

■平成19年3月 ガス販売量実績

　東京ガス株式会社の平成19年3月のガス販売量は、前年同月に比べて▲37,308千m3、 ▲2.9％の1,269,226千m3となりました。
　このうち家庭用は、2・3月の2ヵ月平均気温が前年同月に比べ1.5℃高く推移した影響で暖房・給湯需要が減少したことにより、前年同月比▲9.0％の389,264千m3となりました。
　業務用（商業用、公用及び医療用）は、2・3月の2ヵ月平均気温が前年同月に比べて高く推移した影響で空調需要が減少したことにより、前年同月比▲8.5％の240,292千m3となりました。
　工業用は、新規需要の開発および既存需要の稼働増により、前年同月比＋1.7％の 469,495千m3となりました。
　卸供給（他ガス事業者への卸売供給）は、供給先事業者の新規需要の開発等により、前年同月比＋10.1％の170,176千m3となりました。

■平成18年度 ガス販売量実績

　平成18年度（平成18年4月〜平成19年3月）のガス販売量は、前年比＋1.3％の 13,188,489千m3となりました。ガス販売量の前年度比は、昭和53年度以降29年連続の増加となりました。
　このうち家庭用は、上期が前年同月に比べ気温が低く推移した影響で給湯需要が増加したものの、ガス需要の高い下期において気温が高く推移した影響で暖房・給湯需要が減少したことにより、前年比▲3.2％の3,356,250千m3となりました。
　業務用（商業用、公用及び医療用）は上期が前年同月に比べ気温が低く推移し、下期は気温が高く推移した影響で空調需要が減少したことにより、前年比▲4.5％の2,831,017千m3となりました。
　工業用は、新規需要の開発および既存需要の稼働増により、前年比＋5.4％の 5,231,604千m3となりました。
　卸供給（他ガス事業者への卸売供給）は、供給先事業者の新規需要の開発等により、前年比＋8.7％の1,769,618千m3となりました。

1.ガス販売量

2.主要計数

＜参考＞

年度別（平成17年度・16年度）ガス販売量

用途別の対前年伸び率（単月、平成18年度・17年度）