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東京ガス株式会社は、協力企業である株式会社SJSコミュネット（本社：東京都新宿区高田馬場3-3-7、社長：平野一行）に、支払期日が経過してもガス料金をお支払いいただけないお客さまへの巡回業務を委託しておりますが、このたび同社新宿事業所において作業用自転車の収納ボックスからお客さまの住所、氏名、電話番号等のお客さま情報が入った『業務用携帯端末』が盗まれるという事態が発生いたしました。
弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。
弊社は12月13日（水）、（株）SJSコミュネットから、同日12時15分から13時の間に、昼食のため新宿区大久保1丁目付近に駐輪した作業用自転車の後部荷台に取り付けた収納ボックスから『業務用携帯端末』が盗まれた旨の連絡を受けました。
盗難にあった『業務用携帯端末』は、巡回を予定していた新宿区内の182件分のお客さま情報（お客さま住所、氏名、電話番号、お客さま番号、ガスご利用代金ならびに一部のお客さまの口座番号等）が入っておりましたが、ID番号ならびに暗証番号でロックされており、電源を入れた後にそれぞれの正しい番号を入力して認識されない限り、情報は閲覧できない仕組みとなっております。
作業員は、駐輪した自転車の収納ボックスから鞄を取り出し、業務用携帯端末を残した状態でボックスを施錠して、昼食のため休憩に入りました。昼食後、1件目のお客さま宅に到着した13時10分頃に、収納ボックスに入れておいた『業務用携帯端末』がなくなっていることに気がつき、直ちに所轄の新宿警察署歌舞伎町交番に盗難の被害を届け出ましたが、現時点で発見されておりません。
なお、これまでに盗難により紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。
弊社は、本日中に該当するお客さま全員に個別に連絡してこのたびの事情をご説明するとともに、お詫びさせていただきます。
弊社といたしましては、お客さま情報の保護をきわめて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、委託先企業とも連携して再発の防止に努めてまいります。
お客さまの大切な情報が入った『業務用携帯端末』を盗難により紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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