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東京ガス株式会社は、協力企業であるジャマ精工株式会社（本社：東京都世田谷区松原1-51-1、社長：田中成仁）に業務を委託しておりますが、このたび同社の『エネスタ多摩（住所：東京都多摩市愛宕4-7-1）』において、お客さま情報が記載された領収証（控）と未使用の領収証が綴られた「領収証（冊子）」を紛失するという事態が発生いたしました。
弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。
弊社は9月29日（金）、ジャマ精工（株）から9月26日（火）に、同社作業員が携行していた手書き用の「領収証（冊子）」を紛失していたことに気がついた旨の連絡を受けました。
同社では、通常お客さまに商品代金やガス工事代金等をお支払いいただく際はシステム端末を使用してあらかじめ領収証を発行して持参しておりますが、作業中に追加工事や部品の購入等が発生した場合に備えて、作業員は手書き用の「領収証（冊子）」を保有しております。「領収証（冊子）」は、領収証（控）・原符・領収証・保証書の4枚一組の帳票が１冊に20組綴られているもので、紛失した「領収証（冊子）」は2枚分を使用し、18組が未使用の状態でありました。また、使用した2枚につきましては領収証（控）が冊子内に残っており、その中には1人分のお客さま情報（住所、氏名、購入品名、お支払い金額等）が含まれておりました。
紛失に気がついた当日、作業員は帰社した事務所で作業伝票処理を行っていた際、「領収証（冊子）」を入れて持ち歩いているナイロン製の書類用バッグを紛失していることに気がついたものです。紛失した「領収証（冊子）」は7月15日に使用した以降、作業時に携行していましたが使っておりませんでした。なお、9月20日の作業時には書類用バッグを携行していたことが確認できていることから、その後に紛失したものと推測しております。
紛失に気がついた直後から、作業訪問先、同社事務所内、車輌等を捜索しましたが、これまで発見には至らず、9月29日、所轄の多摩中央警察署愛宕交番に紛失の届出をいたしました。
なお、これまでに盗難により紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。
同社では、9月30日、該当されるお客さまに個別に連絡してこのたびの事情をご説明するとともに、お詫びさせていただきました。
弊社といたしましては、お客さま情報の保護を極めて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、他の協力企業に対しまして、お客さま情報ならびに領収証の管理を厳重に行うよう徹底するとともに、再発の防止に努めてまいります。
お客さまの大切な情報を紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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