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「ガス事故の未報告」の再発防止策等について | |||||||||||||||||||||
東京ガス株式会社
弊社は、過日報告させていただいた「ガス事故の未報告」について、本年8月28日の経済産業省原子力安全・保安院からのご指示に基づき、再発の防止策等を講じるとともに、その内容について、本日(9月29日)同省へ報告いたしました。
社内資料を精査した結果、本年8月28日に報告した未報告事故以外には、未報告事故の存在は確認されませんでした。
事故発生時に報告を行うべき立場にあったマネージャーならびに他の関係者に対し、聞き取り調査を行いましたが、事故発生時から相当の期間を経過しており関係者の記憶も不明瞭なため原因の断定には至らず、担当マネージャーが軽率な判断を行ってしまったものと推測しております。
加えて当時は、事故報告に係るマネージャーの判断を事後にチェックする体制になっていなかったことから、報告がなされないままの状態がそのまま放置されたものと思われます。 なお、現在では担当マネージャーが報告対象外と判断した案件については、その判断の適否について、事後すみやかに別の部所において確認を行う体制となっております。
今回の件につきましては関係各位にご迷惑をおかけしており、改めて深くお詫び申し上げます。本日ご報告させていただいた再発の防止策を講じることにより、信頼の回復を図りたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
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