「ガスの科学館」(江東区豊洲6-3-16)は、東京ガス株式会社の創立100周年を記念するとともに、お客さまへの感謝を込めて昭和61年3月17日に設立しました。本年3月に開館20周年を迎えますが、おかげさまで本日来館者200万人を達成しました。対象の板橋区立桜川小学校には、花束と記念品が贈られました。
当館は、次世代を担う児童・生徒および日頃ガスをお使いいただいているお客さまを中心に、多くの方々に都市ガスを正しくご理解いただき、親しみを持っていただくことを目的に運営してまいりました。主に校外学習の場として、各学校のご来館を始めとし、年間約10万人の方々にご見学いただき、ご好評をいただいております。
地上5階地下1階建ての“恐竜”の形に見立て建てられた館内は、化石燃料の誕生や都市ガスの製造、供給システム、そして環境問題への対応など、暮らしを支える都市ガスの全体像について、実験やクイズを交えて楽しく紹介しています。
なお、多くの方々にご愛顧いただきました現「ガスの科学館」は、東京都が進めている豊洲土地区画整理事業に基づき、3月24日(金)をもって閉館いたします。同じ豊洲地区内(江東区豊洲6−1)に場所を移し、6月2日(金)に新たに開館いたします。
新しいガスの科学館の副名称も「がすてなーに」と決まりました。
「がすてなーに ガスの科学館」は環境に配慮し、豊洲地区の公園等との景観とも調和する、屋上緑化された緑の丘のような低層建物の中に、暮らしを支えるエネルギーとしてのガスの役割・特長を分かりやすくご理解いただけるよう、体験・参加型の展示物を積極的に導入いたします。また、従来は団体のお客さまを中心にお迎えしてまいりましたが、駅から徒歩圏内という好立地条件等を踏まえて、個人やご家族連れのお客さまにもお気軽にお立ち寄りいただけるようにいたします。
新しく生まれ変わるガスの科学館を今後もよろしくお願いいたします。
<200万人達成記念セレモニー> |
1.日時 |
平成17年1月24日(火)9:30〜9:45 |
2.対象 |
板橋区立桜川小学校 (過去16年連続来館校)
4年生103名(先生5名含む |
3.内容 |
・岡村館長挨拶 ・花束贈呈 ・記念品贈呈 |
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