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社長 市野紀生 新年挨拶(要旨) |
東京ガス株式会社
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 当社は激変する事業環境を踏まえ、今後の持続的成長を実現するための、2006年度をスタートとする新たなグループ中期経営計画を今月11日に発表いたします。 今後、小口規制分野では、ガス需要の伸び率が鈍化し、電力需要の拡大と電化攻勢が一段と激化してまいります。また自由化分野では、油から天然ガスへの燃料転換需要と旺盛な電力需要により、コージェネレーション需要がさらに拡大していくと考えます。 また、新中期経営計画を実効あるものとするため、足元の緊急性の高い課題解決にも力を注ぎます。 競合が激しくなる市場の中で、お客さまから選択され続けるためには、環境変化に適切かつ速やかに対応することが大切です。それに加えて、首都圏を事業基盤とするエネルギー事業者として、安定供給・保安の確保という大きな使命を常に自覚し、オール東京ガスの防災対策の更なる充実を図り、「安心・安全・信頼」のブランド価値の向上に努めて参ります。 当社グループは、新しい中期経営計画を具体化する中で、都市ガスだけではなく、エネルギー分野において幅広い収益基盤を持つ事業構造の確立を図るとともに、お客さま価値の向上、地域社会の発展、地球環境の改善に貢献し、お客さまから信頼され、選ばれ続けることにより、持続的に成長する企業グループを目指していきます。 |
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