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天然ガスパイプライン建設に向けた基本合意について | ||||||||||||||||||
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(社長:市野紀生、以下「東京ガス」)と帝国石油株式会社(社長:椙岡雅俊、以下「帝国石油」)は、北関東エリアにおける天然ガスの更なる普及拡大を目指し、旺盛な需要への対応と安定供給を図るために、2012年の供用開始を目標とする「群馬連絡幹線」構想について共同で検討を実施することで基本合意いたしました。 近年、二酸化炭素の削減など地球環境の保全が企業としての最優先課題となっているなか、他の化石燃料と比較して環境への負荷が少ない天然ガスが注目され、より一層の普及拡大が見込まれております。政府が2005年3月に発表した「2030年エネルギー需給見通し」の中でも、1次エネルギーの供給に占める天然ガスの割合が、2000年の13.5%から2030年の17.8%へと今後更に高まるものと想定されており、天然ガスの果たす役割はますます重要になってまいります。
「群馬連絡幹線」構想概要図 以上
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