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「ガス料金等領収証」の盗難被害について

東京ガス株式会社
平成17年12月8日
広報部

 

 東京ガス株式会社は、風呂専門店等の協力企業(エネフィット)にガス料金等の収納代行業務を委託しておりますが、このたび委託先の叶エ水商事(住所:西東京市谷戸町3丁目)の店舗において、手提げ金庫が空巣による盗難に遭い、結果としてお客さま情報の記載された領収証の店舗(控)と未使用の領収証が綴られた「ガス料金等領収証(冊子)」ならびに領収印が紛失するという事態が発生いたしました。
弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。

 弊社は12月6日、叶エ水商事より同社店舗において、12月4日(日)の11時から16時の間に、店舗奥の自宅に在室していた際に手提げ金庫が盗難に遭い、その金庫の中に弊社の「ガス料金等領収証(冊子)」2冊ならびに領収印が入っていた旨の連絡を受けました。なお、手提げ金庫はダイヤル式の鍵で施錠した状態でありました。また、同社では12月5日に所轄の田無警察署に盗難の被害を届け出ております。
同社店舗では、通常お客さまにガス料金等をお支払いいただく際はシステム端末を使用して領収証を発行しておりますが、システムのトラブル等が発生した場合に備えて、手書き用の「ガス料金等領収証(冊子)」を保有しております。「ガス料金等領収証(冊子)」は、店舗(控)・東京ガス(控)・領収証の3枚一組の帳票が1冊に25組綴られているもので、盗難にあった2冊のうち、1冊は未使用の状態であり、もう1冊は21枚分を使用し、4組が未使用の状態でありました。また、使用した21枚につきましては店舗(控)が残っており、その中にはお客さま情報(住所、氏名、ガス料金等のお支払い金額、お客さま番号)が含まれておりました。
紛失した21枚のお客さま情報を特定するため、弊社で一定期間保管(保存期限3年)される東京ガス(控)ならびにシステムに登録された詳細データから調査を行った結果、7枚分(5世帯分)のお客さまが特定できましたが残りの14枚はお客さまを特定することができませんでした。これは、該当の「ガス料金等領収証(冊子)」が非常用という目的で2000年5月から使用しているもので、14枚の領収証は弊社で現在保管している2002年6月以降分より前に使用されたために特定が不可能となっているものです。
  なお、これまでに盗難により紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。

 特定ができましたお客さまには、個別に連絡してこのたびの事情をご説明するとともに、お詫びさせていただきました。
また、料金収納を委託しております他の協力企業に対しまして、お客さま情報ならびにガス料金等領収証、領収印の管理を厳重に行うよう徹底してまいります。

 弊社といたしましては、お客さま情報の保護を極めて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、委託先協力企業とも連携して再発の防止に努めてまいります。
お客さまの大切な情報を紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

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