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ゴーゴンプロジェクトの液化天然ガス購入に関する基本合意締結について 東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(社長:市野紀生、以下「東京ガス」)は、シェブロン・オーストラリア社(代表者:James Johnson、以下「シェブロン」)との間で、ゴーゴンプロジェクトから生産される同社権益分液化天然ガス(LNG)の売買に関して、今般主要条件に合意し、本日、オーストラリア連邦西オーストラリア州パースにおいて、基本合意書に調印致しました。
同プロジェクトは、約1兆1,000億立方メートルという極めて豊富な埋蔵量を有し、西オーストラリア州バロー島に2系列で最大生産能力1,000万トン/年のLNG生産設備を建設するもので、生産されるLNGは日本をはじめアジア、北米市場などに供給される計画です。
東京ガスとシェブロンとは、1989年以来ノース・ウェスト・シェルフプロジェクトのLNG受渡を通して長期的に友好な関係を既に築いており、今回同社がオペレーターを務めるゴーゴンプロジェクトに東京ガスがファウンデーション(立上げ)買主として権益取得を前提に参画することは、両社の関係を一段と深化させるものとなります。
競争力ある天然ガスの安定供給に資する、上流権益の保有、輸送事業の拡大および競争力あるLNGの安定確保を通じたLNGバリューチェーンへの積極的な事業展開を進める東京ガスにとって、ゴーゴンプロジェクトは戦略的に重要な位置づけを有するものとなります。
以 上
基本合意の概要
(参考資料)
ゴーゴンプロジェクトの概要
シェブロン・オーストラリア社概要
(ゴーゴン・ジャンズエリアの地図)
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