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ホームセキュリティ機器の自主的な点検作業の実施について
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社は、平成16年4月から販売しております「ホームセキュリティサービス」において、その機器(松下電器産業株式会社製造)の一部で、※無線高周波回路の不具合から誤報や失報の発生する可能性のあることが判明したため、平成17年8月4日から該当品の点検作業を自主的に実施し、10月14日に全ての対応を終了いたしました。 弊社といたしましては、このような事態が生じましたことを重く受け止めており、お客さまに大変ご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げますとともに、今後同様の事態が発生しないよう再発の防止に努めてまいります。
※無線高周波回路・・・無線でデータの送受信を行うための高周波信号処理回路。
「ホームセキュリティサービス」は、ご家庭に設置する各種センサーにより24時間365日、休みなくお客さまのご家庭を見守り、異常を検知すると警報を音声でお知らせするとともに、電話回線を通じて監視センターに通報し、緊急対処要員が駆けつけるサービスです。
ホームセキュリティ機器のうち、平成17年7月25日までに設置させていただいたコントロールボックスならびにセンサー用無線機の一部の機器で、無線高周波回路の一部である周波数をつくるための回路(分周カウンター)の製造上のばらつきから、無線高周波回路に不具合が発生し、誤報や失報の発生に至る可能性のあることが製造メーカーである松下電器産業鰍ゥらの報告により明らかになりました。
このたびの事象は、平成17年6月にホームセキュリティ機器の通信装置であるコントロールボックスとセンサー間において無線通信のできない事象が1件発生し、また7月には誤報が1件発生したため、製造メーカーに原因の解明を依頼し、判明したものです。なお、これまでに発生した誤報は上記1件のみとなっております。
弊社といたしましては、同様の事例が発生することを防止するため、下記の方法によりお客さまへのお知らせを行い、対象となる全てのお客さまの対応を終了いたしました。
お客さまには、点検作業の実施にあたり、ご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。
記
1.点検・設定変更作業の対象件数
2.誤報ならびに失報が発生する原因
3.お客さまへのお知らせ
4.点検ならびに作業内容
5.お客さまのお問い合わせ先
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