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つくばスタイルフェスタ2005にガスパビリオンを出展  
〜つくばスタイルをテーマに家庭用燃料電池コージェネレーション等を
導入した未来型の住宅を展示〜

東京ガス株式会社
筑波学園ガス株式会社
平成17年9月30日

東京ガス株式会社(社長:市野紀生)と筑波学園ガス株式会社(社長:櫻井正)は、つくばスタイルフェスタ実行委員会(茨城県、独立行政法人都市再生機構、つくば市、守谷市、伊奈町、谷和原村にて構成)が主催する『つくばスタイルフェスタ2005二番街』(最寄駅:つくばエクスプレス「研究学園駅」)にガスパビリオンを出展いたします。

このイベントは、8月24日に開通したつくばエクスプレスの沿線地域における街づくりのキックオフイベントとして位置づけられ、2005年10月1日から10月31日まで開催されます。

ガスパビリオンは、「つくばスタイル」と呼ばれる都市の利便性と豊かな自然環境を享受するライフスタイルを持つ家庭を想定し、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「ライフエル」を中心とした環境に優しい街づくりや、最新の情報技術などを活かした快適な暮らしができる未来の郊外型住宅を提案しております。

<ガスパビリオンの概要>

1.            主な展示内容

(1)エコタウンエネルギーシステム(地域で産んだエネルギーを地域で生かす)という発想

エコタウンエネルギーシステムは、太陽光や風力といった自然エネルギーを活用した発電設備と、環境に優しい天然ガスを使った発電設備(家庭用燃料電池コージェネレーションシステム)から得られた電気を、街全体で融通しあい、従来に比べて一次エネルギー消費量で29%、CO排出量で35%の削減効果が得られる未来のエネルギーシステムです。

      10軒全て従来の商用電力と従来の給湯器を使用した場合に対し、5軒に家庭用燃料電池(1kW)と太陽光発電(1.5kW)を設置、残り5軒に高効率給湯器(エコジョーズ)を設置、環境公園に太陽光発電(3kW)および蓄電池を設置し、10軒と環境公園をあわせた街区全体で電力融通を行った場合の試算です。

(2)情報端末「ミラービジョンシステム」による水まわりの情報化

「ミラービジョンシステム」は、普段は鏡として利用いただき、宅内およびエコタウン全体のエネルギー情報や天気予報、料理レシピなどの各種情報を得たい時には、鏡の中にディスプレーが浮き出てくる未来の情報端末です。

      ミラービジョンシステムは、リンナイ株式会社(社長:山崎善郎)、サンウエーブ工業株式会社(社長:織田昌之助)、株式会社INAX(社長:杉野正博)と東京ガスとの共同制作です。

(3)人々が集い近隣との交流がある暮らし

囲炉裏や暖炉、屋外には、かがり火など、これまでにはない本格的な炎による癒しを演出し、ゆとりある豊かな生活を提案します。

2.            モデル住宅

   面積:延べ床面積177.49u

   構造:アルミニウム合金構造(リユース、リサイクルが可能なアルミ製構造材を採用)

   設計:OZONE家作りサポート(株式会社リビング・デザインセンター)およびシーラカンスK&H株式会社(社長:堀場弘)

 

以上

<エコタウンエネルギーシステムのイメージ>

戸建住宅10軒と地域の公園からなる一街区におけるエコタウンエネルギーシステム

分散型電源として家庭用燃料電池と太陽光発電を設置した住宅5軒と高効率給湯器(エコジョーズ)を設置した住宅5軒、太陽光発電・風力発電・蓄電池を設置した環境公園を一つの地域系統で連結したシステムです。

 

<ミラービジョンシステムのイメージ>

  

                情報画面(エコタウン情報)    情報画面(宅内セキュリティー)

 

「エコタウンエネルギーシステムのコンセプト」はこちらをご覧ください。(PDF)

 

 

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