今回の特集は
「 イライラ･ストレス解消 」です。
〜ＨＰ「住まいと暮らしの便利帖」より〜

東京ガス株式会社
広　　報　　部
平成17年8月2日

東京ガス株式会社では、ご家庭でガスをお使いいただいているお客さま向けのＨＰ「住まいと暮らしの便利帖」にて、生活をより快適に、楽しむための情報をご提供しています。

「ストレス社会」といわれる現代、人間関係、仕事、騒音、水や空気の汚染など、私たちの生活にはストレスの原因がいっぱいです。東京ガス都市生活研究所の調査によれば、「日頃、生活の中でストレスを感じることがありますか？」という問いに、８割弱の人が「ある」と答えていますが、そのストレスを解消するために意識的に何かをしている人は２割ほどで少数派。そこで、ストレスについて正しく知り、ストレスと上手につきあうためのヒントをご紹介しましょう。

「住まいと暮らしの便利帖」http://home.tokyo-gas.co.jp/benri/stress/index.html

｢イライラ・ストレス解消｣ 概 要　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１．ストレスって何？
　「ストレス」とは英語で「圧迫」「緊張」。外部から加えられた刺激にからだが反応しておこる「ひずみ」です。ストレスの原因（ストレッサー）には身体的なもの（騒音、暑さ、寒さ、排気ガスなどの物理的・化学的なストレスと、飢え、感染、過労などの生理的なストレス）と精神的・心理的なもの（不安、緊張、不満、怒りなど）がありますが、ここでは、現代社会で問題になっている精神的・心理的ストレスについてとりあげます。
◆ ストレスが健康に影響をおよぼすわけ　　　◆ よいストレス、悪いストレス
◆ 受けとり方で変わるストレス　　　　　　　    ◆ ストレスをなくすことはできるの？ 

２．あなたのストレス度は？
　精神的なストレスに対する適応能力は、その人の性格と大きく関わっています。あなたはストレスをためやすい性格でしょうか？性格は簡単に変えられるものではありませんが、考え方を少し変えるだけでもストレスを軽減することができます。まずは自分の性格を把握してみましょう。
◆ まじめで几帳面　　　　　　　◆ 負けず嫌いでせっかち　　　　　　◆ 内向的でおとなしい
◆ 頑固で厳しい　　　◆ 心配性　　　　　◆ 仕事熱心で、常に何か活動していないとイライラする

３．ストレスと上手につきあうために
　ストレスそのものや、ストレスの原因を完全になくすことはできません。大切なのは、ストレスと上手につき合い、上手に解消すると同時に、ストレスからダメージを受けにくくすること、つまりメンタルヘルス・マネジメントです。
◆ ストレス対応力は「環境適応力」　　　　　　　◆ 自律訓練法でストレスマネージメント
◆ ストレスをやわらげる「休養」　　　　　　　　   ◆ 半身浴でリラックス　　
◆ ミストサウナでストレスホルモンが減少？！

４．ストレスに負けないメニュー
　食事の栄養バランスが悪いと、イライラしてストレスに対する耐性が弱くなりがちです。自律神経を静めて気分を落ちつかせる効果のある食材を使ったメニューで、ストレスに負けないからだづくりをしましょう。
◆ 自律神経を整えるニンニク・ネギ　　　　　　　◆ イライラを抑えるレシチン
◆ ハーブティーでリラックス　　　　　　　　　　   ◆ 中国茶にもリラックス効果が　
　
５．達人に聞く　ウォーキングとストレッチ　適度な運動でストレス解消
　ストレス解消には運動も効果的！「ウォーキングなどの運動をして筋肉に適度な緊張をあたえ、ストレッチでその緊張をほぐすと、心身ともにリフレッシュでき、リラックス効果もあり、ストレス解消に有効です」と語ってくださったのは、サッカーＪリーグＦＣ東京の矢野由治さん。プロスポーツの世界で活躍するフィジカルコーチに、一般の人でも簡単に実行できるウォーキングとストレッチを教えていただきました。
◆ ウォーキングは無理せずマイペースで　　◆ ウォーキングで使った脚の筋肉をほぐすストレッチ
◆ 肩こりをやわらげるストレッチ