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自社管理LNG船(第4番船)の造船契約を締結

−東京エルエヌジータンカーと商船三井が川崎造船と造船契約を締結−

東京ガス株式会社
東京エルエヌジータンカー株式会社
平成17年5月31日  

   東京ガス株式会社(社長:市野紀生、以下「東京ガス」)の100%出資子会社である東京エルエヌジータンカー株式会社(社長:干鯛和政)は今般、自社管理LNG船を株式会社商船三井(社長:芦田昭充、以下「商船三井」)と共同保有(東京エルエヌジータンカー:70%、商船三井:30%)する形で、建造することを決定し、株式会社川崎造船(社長:田所修一、以下「川崎造船」)と造船契約を締結しました。

   本船は、既に就航している自社管理LNG船のエネルギーフロンティア号、エネルギーアドバンス号、および第3船目として川崎造船において建造予定である建造番号第1540番船※と同型の積載容量145,000立方メートル、モス型球形タンク4基搭載LNG船で、2008年3月末の就航を予定しております。本船は世界数多くの基地との整合性を確保するLNG船であり、就航後は、他自社管理LNG船同様、オーストラリア拡張プロジェクト、マレーシア第T、Vプロジェクトを始め、ダーウィンプロジェクト(2006年スタート予定)、サハリンUプロジェクト(2007年スタート予定)等のLNG輸送に使用する予定であります。
※100%商船三井保有、2006年より20年間の定期傭船

   船舶管理は20年間の傭船契約に基づき、商船三井が実施いたします。  

   東京ガスグループは、プロジェクト専用船2隻(共有)に加え、これら4隻のLNG船を主体的に運航管理することで、長期契約のLNG輸送のみならず、短期・スポット取引等の新たなLNG購入にも取り組み、LNG輸入価格の一層の低減、およびLNG購入の更なる柔軟性向上を図ってまいります。また今後のLNG市場の動向を踏まえ、第三者向けLNG輸送等の事業拡大も検討してまいります。                                                                                                

                                                                                                                       以上

(参考1)東京エルエヌジータンカー株式会社の概要
(1)商号      ;東京エルエヌジータンカー株式会社
(2)設立年月日;平成3年3月5日
(3)本店所在地; 東京都港区海岸1−5−20
(4)取締役社長;干鯛 和政
(5)事業内容  ;船舶の保有、船舶貸渡業、LNGおよびLPGの海上輸送
                    海事関連の調査等
(6)資本金    ;12億円  

(参考2)東京エルエヌジータンカー株式会社の保有・管理LNG船

 

船名

容量(m3)

種別

竣工

(予定)

東京エルエヌジータンカー

の保有比率

対象LNG

プロジェクト

自社管理船

エネルギーフロンティア

145,000

モス型

2003.9

100%

オーストラリア拡張、

マレーシア第1,3、

ダーウィン、

サハリンU他

エネルギーアドバンス

145,000

モス型

2005.3

90%

川崎造船1540番船※

145,000

モス型

(2006.12)

0%

本船※

145,000

モス型

(2008.3)

70%

プロジエク ト専用船

エルエヌジーフローラ

125,000

モス型

1993.3

10%

インドネシア・

バダックW

エルエヌジーヴェスタ

125,000

モス型

1994.6

35%

インドネシア・

バダックW

※船名は未定

 

 

 

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