ガスの科学館 来館者190万人達成!!
東京ガス株式会社
広 報 部
平成17年2月24日
「ガスの科学館」(江東区豊洲6-3-16)は、東京ガス株式会社の創立100周年を記念するとともに、お客さまへの感謝を込めて昭和61年3月17日に設立したもので、平成17年3月で開館19周年を迎えます。
次世代を担う児童・生徒および日頃ガスをお使いいただいているお客さまを中心に、多くの方々に都市ガスを正しくご理解いただき、親しみを持っていただくことを目的に運営してまいりました。主に校外学習の場として、各学校のご来館を始めとし、年間約10万人の方々にご見学いただき、ご好評をいただいております。
地上5階地下1階建てで“恐竜”の形に建てられた館内は、都市ガスを「つくり、送る、使う」をテーマに様々な技術を模型や実験、画像で紹介しています。世界でも珍しいガスオルガンの展示やマイナス162度の超低温の冷熱実験コーナーでは、LNG(液化天然ガス)の容器にカーネーションやボールを入れると瞬時に凍り、上から落としただけで粉々に砕け散るのを体験できます。
地上45mには展望室もあり、臨海部をはじめ360度の展望が楽しめます。
開館以来多くの方々にご来館いただき、2月24日の本日に、おかげさまで来館者190万人を達成し、対象の八千代市立米本小学校には、花束と記念品が贈られました。
なお、現「ガスの科学館」は東京都が進めている豊洲土地区画整理事業に基づき、平成18年3月をもって閉館し、同じ豊洲地区内(江東区豊洲6−1)に場所を移して新たに「新ガスの科学館」(仮称)を来年春の開館予定で建設・運営することとなっております。
「新ガスの科学館」(仮称)は環境に配慮し、豊洲地区の公園等との景観とも調和する、屋上緑化された緑の丘のような低層建物の中に、暮らしを支えるエネルギーとしてのガスの役割・特長を分かりやすくご理解いただけるよう、体験・参加型の展示物を積極的に導入する予定です。
また、従来は団体のお客さまを中心にお迎えしてまいりましたが、駅から徒歩圏内という好立地条件等を踏まえて、個人・ご家族連れのお客さまにもお気軽にお立ち寄りいただけるような施設にしてまいります。
<190万人達成記念セレモニー>
1.日 時 平成17年2月24日(火)9:30〜9:45
2.対 象 千葉県八千代市立米本小学校(八千代市米本1386‐6)
6年生 2クラス 計46名
3.内 容 ・岡村館長挨拶 ・花束贈呈
・記念品贈呈(チョロQ付シャープペンシル)
【参考】平成15年度来館者実績 110,685人
(学校関係59,983人 地域団体44,040人 その他6,662人)
昭和61年度〜平成15年度累計来館者実績 1,808,887人
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