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「新ガスの科学館」(仮称)
平成18年春の開館に向けて建設に着手!

東京ガス株式会社
広  報  部
平成16年9月15日

 東京ガス株式会社(社長:市野紀生)は、現在の「ガスの科学館」に代わる「新ガスの科学館」(仮称)を、江東区豊洲6丁目に建設する運びとなり、来る9月29日(水)に起工式を行います。

 現「ガスの科学館」は昭和61年3月に、東京ガス創立100周年記念事業の一環として、江東区豊洲6丁目の当社社有地に開館しました。
 現「ガスの科学館」は単なる都市ガスの広報施設にとどまらず、都市ガスをめぐる科学と技術を中心に、エネルギー資源・エネルギー供給などの社会的なテーマ、さらには環境問題への対応をふくめて、現代の暮らしを支える身近なエネルギーである都市ガスの全体像を、体系的に紹介してまいりました。
 小学生から社会人まで、それぞれの関心と知識に応じてご理解いただくことを目指して運営し、毎年約10万人(平成16年8月末現在の累計の来館者数は約181万人)のお客さまにご来館いただいております。

 この度、東京都が進めている豊洲土地区画整理事業に基づき、平成17年度末に現「ガスの科学館」を閉館する予定となり、同じ豊洲地区内に場所を移して新たに「新ガスの科学館」(仮称)を建設・運営することとなりました。
 「新ガスの科学館」(仮称)では、(1)小学校の「総合的な学習の時間」などに対応できるエネルギー環境教育施設(2)天然ガスを中心としたエネルギー情報・エネルギー関連の最新技術情報の提供等を行う企業コミュニケーション施設―を主要な施設コンセプトとして、幅広いお客さまにご満足・ご活用いただける施設にしてまいりたいと考えております。
 環境に配慮し、豊洲地区の公園等との景観とも調和する、屋上緑化された緑の丘のような低層建物の中に、暮らしを支えるエネルギーとしてのガスの役割・特長を分かりやすくご理解いただけるよう、体験・参加型の展示物を積極的に導入いたします。
 また、従来は団体のお客さまを中心にお迎えしてまいりましたが、駅から徒歩圏内という好立地条件等を踏まえて、個人・ご家族連れのお客さまにもお気軽にお立ち寄りいただけるような施設にしてまいります。

                                    以 上



【建築概要】
(1)名  称:新ガスの科学館(仮称)
(2)所在地 :江東区豊洲6−1
(3)交  通:東京メトロ有楽町線豊洲駅・ゆりかもめ新駅より 徒歩約5分
(4)敷地面積:約14,400u
(5)建築面積:約 3,700u
(6)延べ面積:約 6,500u
(7)階  数:地上3階
(8)熱源設備:コージェネレーションシステム
        (燃料電池+排熱投入型吸収式冷温水機)
(9)開館予定:2006年(平成18年)春予定

【展示概要】
(1)展示ストーリー




(2)展示手法
1.体験・参加型展示の積極的導入
お客さまが主役となって展示物と触れ合いながら、ガスやエネルギーについて楽しく学習していただけます。
2.団体のお客さまに加え、個人・小グループのお客さまもお迎え
現「ガスの科学館」における、学校を中心とする団体予約方式に加え、個人・ご家族連れのお客さまも予約不要でご見学いただけるよう、詳細を検討中です。



*建物外観、建設地等はこちら(PDFファイル)。


【お問い合わせ先】
(1)マスコミ関係の方  東京ガス(株)広報部 寺尾(tel:03-5400-7675)
(2)建設・運営関係の方 東京ガス(株)広報部 
                      新ガスの科学館プロジェクトグループ

                      金子・岸(tel:03-5400-7780)


 

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