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「東京ガス環境報告書2004」の発行について
東京ガス株式会社 ■主なポイント 今年度の報告書は、第三者審査における指摘事項や、お客さまからのアンケート回答をもとに、これまで以上にわかりやすい編集を心がけました。そのポイントは以下のとおりです。 (1)初の試みとして、冒頭のトップコミットメントを「社長対談」とし、『「なくてはならない企業」でありつづけるために〜エネルギー供給会社としての責任と使命〜』と題して、当社社長と幸田シャーミン氏との対談を当社の歴史とともに特集しました。(2ページ〜5ページ) (2)読みやすさを重視して、これまでの環境パフォーマンス別(エネルギー使用、大気・水系排出、廃棄物)の開示から、事業分野別(生産、供給、使用)の開示に変更しました。 (3)掲載データの一層の充実を図りました。 ・企業の社会的責任を果たすための情報開示推進の一環として、GRI(Grobal Reporting Initiative)の提唱する持続可能性報告の3要素「環境」「経済」「社会」について、環境以外の内容充実を図りました。具体的には、社会的パフォーマンスとして、「製品・サービスへの配慮」「販売会社との関わり」等を掲載、大幅に紙面を増やしました。(31ページ〜43ページ) ・上記の観点から、経済的パフォーマンスデータも充実を図り、「2003年度財務報告」としてまとめました。(44ページ〜45ページ) ・これまでの3工場のみならず、4地域冷暖房センター、3事業所、5関係会社の計15サイトについて、パフォーマンスデータを開示しました。(インターネット版) ■2003年度の主な実績 1.環境保全活動・社会的活動 (1)中長期的目標を掲げる当社環境保全ガイドラインのもと、年度目標を設定し、環境活動を実施しました。(◎は年度目標達成) ・お客さま先のCO2排出抑制量(90年度比) 444万トン−CO2(目標437万トン−CO2)◎(14ページ) ・事業活動に伴うエネルギー使用原単位削減率 工場 :7.4%(目標 対前年度1%)◎(10ページ) 地域冷暖房 :1.0%(目標 対前年度1%)◎(13ページ) 事業所 :3.0%(目標 対前年度1%)◎(23ページ) ・都市ガス利用機器平均NOx濃度(90年度比)67%(目標71%)◎ (16ページ) ・産業廃棄物最終処分率 10%(目標8%)(11・17・23ページ) ・紙ごみ発生量削減率(99年度比)19%(目標25%)(23ページ) ・紙ごみ再資源化率 78%(目標83%)(23ページ) ・掘削残土の外部排出比率(想定排出量比)23%(目標25%)◎ (12ページ) (2)環境リスクに対し適正に対応しました。(22ページ) ・2003年度までに予定していた全ての社有地の土壌調査を完了、対策を講じました。 ・PRTR法に則した化学物質の管理・削減活動を行いました。 (3)環境マネジメント体制の充実を図りました。(18・26ページ) ・ISO14001認証取得の全社への拡大の一環として、2004年3月に、4サイトを対象に認証範囲を拡大しました。 ・関係会社のEMS(環境マネジメントシステム)構築支援を積極的に行い、4社がISO14001認証取得、5社が取得準備を開始しました。(2002年度までに3社が認証取得済み) (4)CO2排出抑制の有効な手段とされるガスコージェネレーションの普及が着実に進み、2004年1月には当社管内の稼動容量が100万kWを突破しました。(14ページ) ・ガスコージェネレーション 107万2千kW(対前年度17.2%増) (5)NOx排出量の少ない天然ガス自動車・スタンドの普及が着実に進みました。(16ページ) ・天然ガス自動車普及台数 8,368台(対前年度25.0%増) ・天然ガス自動車スタンド数 87ヶ所(対前年度14.5%増) (6)家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの技術開発が進み、他社に先駆けて実用化することを2004年2月に発表しました。(15ページ) (7)水素社会の到来に向けた技術開発を更に推進しました。(28ページ) (8)クリーンな天然ガスと最新鋭の高効率発電機を利用した環境負荷の低い発電事業を開始しました。(13ページ) (9)2003年度も様々な場で、環境パートナーシップを推進しました。(39〜43ページ) ・ エコ・クッキングの累計参加者数が41,550人を突破。 ・ 環境イベントへの参加、社会貢献活動、多数実施。 2.環境会計(24〜25ページ) 当社は、今年度も、(社)日本ガス協会が2001年3月に取りまとめた「都市ガス事業における環境会計導入の手引き」を活用し、2003年度実績を集計しました。結果は以下の通りです。 (1)環境保全コスト(百万円)
*2003年度投資額は、全社設備投資額867億円の1.6%
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