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扇島工場3号LNGタンクが稼動を開始
〜より一層磐石な安定供給体制を確立〜

東京ガス株式会社
広  報  部
平成15年10月16日

 東京ガス株式会社(社長:市野 紀生)は本日、扇島工場(横浜市鶴見区扇島)において、同工場3基目となるLNGタンクの稼動を開始いたしました。
 今回稼動を開始したタンクは世界最大の20万キロリットル完全地下埋設式LNG地下タンクで、扇島工場のLNG貯蔵容量は既存の2基のタンクと合わせて60万キロリットルとなりました。
 なお今回の稼動により、93年から行っていた扇島工場の建設工事(第1期・第2期設備工事)が完了いたしました。

 扇島工場は、都市ガス需要の高い伸びが予想される神奈川県を中心とした首都圏西部への都市ガスを供給することを目的に建設され、98年10月より稼動しています。この度の扇島工場第2期設備工事完了に伴い、ループ状に形成された袖ヶ浦、根岸両工場との3工場による安定供給体制が一層磐石なものとなります。

 これらの建設にあたっては、30年以上にわたって蓄積された東京ガスのLNG技術とノウハウを集大成し、あわせて新たに開発した最新鋭設備を導入することにより、最も合理的な設備建設を実現しました。

<扇島工場の概要>

場  所

横浜市鶴見区扇島4−1

敷地面積

312,000平方b(約9.5万坪)

工  程

着工 1993年 2月

完成 1998年10月(第1期工事)

2003年10月(第2期工事)

ガス製造量

1998年 年間   9億立方b

2000年 年間  15億立方b

2003年 年間  19億立方b

LNG処理量

1998年 年間  65万d

2000年 年間 113万d

2003年 年間 145万d

LNG地下タンク

20万キロリットル 3基(*)

LPG地下タンク

 6万キロリットル 1基

気 化 器

毎時150d 4基

*今回の3号タンク完成によって更新したデータはLNG地下タンク容量のみ。

























 

 

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