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東京ガス、燃料電池自動車導入〜水素ビジネスへの取り組みを加速
―8/22に燃料電池自動車納車式を開催―

東京ガス株式会社
広  報  部
平成15年8月18日

 東京ガス株式会社(東京都港区、社長:市野 紀生)は、8月22日に燃料電池自動車を導入し、納車式を開催いたします。導入する燃料電池自動車は、トヨタ自動車株式会社(愛知県豊田市、社長:張 富士夫)の燃料電池ハイブリッド乗用車「トヨタFCHV」です。当初は、当社社有地内に建設した千住水素ステーションの開所に合わせ5月29日に導入予定でしたが、延期となっていたものです。

 納車後は、当社の通常業務用車両として使用するほか、各種環境イベント等における試乗会や展示などにも積極的に活用し、当社の水素ビジネスへの取り組み、燃料電池自動車の普及に関する広報啓発活動を行っていく予定です。自社にて燃料電池車を所有することにより水素ステーションの計画的な実証試験が可能となるため、より幅広く有用な実証データの取得も期待されます。

 今回導入する車両には、当社ロゴに加え、新規ビジネス創出を目指してビジネス検討・技術開発を進めている水素ビジネスへの取り組みをあらわすロゴマークをデザインしております。マークの図形は環境にやさしい天然ガス、すなわちメタンを意味し、天然ガスからつくる水素によってエネルギー革命を起こすという取り組み姿勢を表わしたものです。また、ナンバーは「環境にやさしい未来の車=燃料電池自動車」から、「83−41(やさしい)」といたしました。

 当社は、家庭用燃料電池コージェネレーションの2004年度中の市場投入を目指すなど、水素エネルギー・燃料電池の実用化に向けて積極的に取り組んでいます。首都圏の都市ガスインフラ、天然ガス自動車での経験、高効率な都市ガス改質水素製造技術を活かして、水素
インフラの普及拡大に貢献していくと同時に、新規ビジネスモデルの創出を目指していきます。

                                                    以上

千住水素ステーション:JHFCプロジェクトにより、当社が日本酸素(株)と共同で建設した水素ステーション。5月29日に開所している。

<参考>
■燃料電池車納車式
  日時:平成15822日 9:309:45
  場所:港区海岸1-5-20 東京ガス株式会社 浜松町本社ビル


なお、トヨタFCHVは、愛知県、名古屋市、東邦ガス(株)、新日本石油(株)、岩谷産業(株)に同日納車されます。






 

 

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