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北海道ガス(函館地区)向けLNG供給について 東京ガス株式会社 東京ガス株式会社(社長:上原英治)(以下「東京ガス」)と北海道ガス株式会社(社長:前泉洋三)(以下「北海道ガス」)は、LNG内航船による北海道ガス(函館地区)向けLNG供給について基本合意いたしました。 また、去る1月21日に終了した函館港地方港湾審議会において、北海道ガスのLNG基地建設計画が正式決定されたため、今後、更に具体的検討を進めていく予定です。 現在、北海道ガス函館地区には石油系原料を改質した製造ガスが供給されていますが、2006年には天然ガス転換が計画されております。これに伴い必要となるLNGを東京ガスが供給することとし、北海道ガスが用意するLNG内航船により輸送するものです。 ■本供給事業の概要 1.当事者 :<買主>北海道ガス <売主>東京ガス 2.受渡形態 :東京ガスLNG出荷基地において、LNG内航船(北海道ガスが用意)に売渡し 3.LNG出荷量 :年間約3万d 4.出荷開始時期 :2006年2月(予定) 5.LNG出荷基地 :東京ガス袖ヶ浦工場(千葉県袖ヶ浦市中袖) 6.LNG内航船型 :約1,000d積み、全長 約89m(予定) 7.LNG受入基地 :(仮称)北海道ガス函館新工場(北海道函館市港町) 以上 【参考】 ■北海道ガス(函館地区)へのLNG内航船検討の背景 東京ガスは、環境負荷の低い天然ガスの普及拡大に努めておりますが、導管供給が困難な都市ガス事業者に対しては、ローリー車によるLNG輸送を行なっております。 しかしながら、ローリー車によるLNG輸送には距離の限界があり、東京−函館間の遠距離陸上輸送は、現実的ではありません。したがって、輸送手段として北海道ガスが用意するLNG内航船を用い、東京−函館間のLNG海上輸送を行なうこととしたものです。 ■北海道ガス(株)会社概要 (1)本社所在地:札幌市中央区大通西7―3−1 (2)資本金 :約38億円(2001年度末) (3)供給区域 :札幌市、小樽市、函館市、千歳市、石狩市、北広島市、恵庭市、上磯町 (4)需要家件数:約57万件(2001年度末) (5)ガス販売量:約267百万m3(11,000kcal/m3, 46.05MJ/m3)(2001年度) ■東京ガス(株)会社概要 (1)本社所在地:東京都港区海岸1−5−20 (2)資本金 :約1,418億円(2001年度末) (3)供給区域 :東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県、長野県 (4)需要家件数:約904万件(2001年度末) (5)ガス販売量:約9,219百万m3(11,000kcal/m3, 46.05MJ/m3)(2001年度) (6)LNG取扱量:約698万d(2001年度) |
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