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東京ガス管内における天然ガス自動車が5,000台を突破 東京ガス株式会社 東京ガス管内における天然ガス自動車の普及台数が、7月末日をもって5,000台を突破しました。 東京ガスでは、平成3年に天然ガス自動車プロジェクトチームを発足させて以来、自動車メーカーや他都市ガス会社と共同で技術開発などを進め、積極的に普及に取り組んでまいりました。 その結果、平成10年11月に1,000台を突破、その後大きく普及台数を伸ばし、平成13年度には1,926台増加し、年度末には4,690台となりました。 販売当初は東京ガスおよび自治体を中心に普及してまいりましたが、最近では運送事業者をはじめとする一般企業の採用が増えているのも特徴です。車種別には、トラック、塵芥車の伸びが大きく、バスを含むディーゼル代替車は、全体の60%強を占めています。(<参考データ>参照) 天然ガス自動車(NGV)は、クリーンエネルギー天然ガスを燃料として走る自動車で、窒素酸化物や二酸化炭素の排出量が少なく、黒煙、粒子状物質はほとんど排出されないなど、低公害・石油代替燃料自動車として注目されており、世界で約200万台が走行しています。日本の天然ガス自動車の台数はこの10年間で飛躍的に増加し、平成13年度末には12,000台を突破致しました。最近では大型トラックや作業車等も開発され、路線バスから軽自動車、フォークリフトに至るまで、日本全国で活躍しています。また、燃料を充填するスタンドの数も順調に増えています。 ■天然ガス自動車のクリーン性 (1)CO2排出量の比較 地球温暖化の原因となるCO2の排出量を、ガソリン車比で20%程度低減します。 CO2排出量の比較(1500cc小型バンでの計算例)
*10・15モード:平坦な市街地を走行するときのパターンと、高速走行、渋滞などの10通りの走行パターンとを組み合わせたもの |
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