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「第16回建築環境デザインコンペ」募集を開始 東京ガス株式会社 東京ガス株式会社(社長 上原英治)は、(社)日本建築学会、(社)空気調和・衛生工学会、(株)新建築社の後援を得て、建築のデザイン性、機能性と環境面の調和を競う「第16回建築環境デザインコンペティション」を実施し、5月1日よりその応募作品の募集を開始いたします。 ■建築環境デザインコンペティションとは 1987年から開催し今回で16回目の本コンペは、毎回、設計事務所や建設会社などの実務に携わっている方々から、将来有望な若手の設計者、建築専攻の学生の方々等、想像力にあふれた非常に高いレベルの作品が寄せられ、内外から高い評価をいただいております。 これからの都市を構成する建物は、デザイン性や機能性と環境との調和が求められております。本コンペはこうした背景を踏まえ、建築デザインと設備計画のトータルな調和を求めて、毎回の課題に基づきデザインやアイデアを競うものです。そのため、一般の建築デザインコンペとは異なり、提出図面に建物の設備計画も合わせて提出いただくことが特徴です。 ■課題『 環境ミュージアム 』について 有限な地球環境をどのように有効に活用するかと考えるにあたり、省エネやエコロジーといった幾つもの手法が考えられます。しかし、目先だけの対処に留まることが多く、問題の本質から離れてしまっていることもあります。本来、環境について考える時、海・川・森といった自然環境から、田園・都市といった人工環境まで、様々なフェーズの関わり合いを考えなければならないのではないでしょうか。 環境ミュージアムは、そうした環境に対応している人々の知恵や技術、それによって作られる環境を、見るだけではなく、楽しみながら参加し、環境問題の本質と大切さを身を持って体験する場でありたいと考えます。 また、施設自体の設備計画やエネルギー利用計画などへの考慮はもちろんのこと、周辺環境にまで目を配ることが必要です。そして、従来の概念にとらわれない斬新な発想を期待しています。 東京ガスは、環境にやさしい都市づくりに貢献していきたいと考えており、本コンペの実施を通して、これから建築の世界へはばたこうとする若手の設計者や建築を専攻する学生の方々の飛躍の一助となり、ひいては建築業界の発展に微力ながらも貢献できればと考えております。 (参 考) 【 第16回建築環境デザインコンペティション実施概要 】 1.課 題 『環境ミュージアム』 2.応募対象 建築設計事務所、総合建設会社設計部、建築系学生などの意匠または設備設計(志望)者、およびその組合せチーム 3.賞 金 最優秀賞 150万円(1点) 優秀賞 50万円(3点) 佳 作 20万円(10点) 学生賞 10万円(3点) 4.登 録 開始 2002年5月1日、締切2002年9月20日 5.作品募集 締切 2002年11月1日 6.審査員 委員長 香山 壽夫氏(東京大学名誉教授) 委員 伊藤 肇氏(三菱地所設計常務取締役) 〃 山本 理顕氏(山本理顕設計工場 代表) 〃 古谷 誠章氏(早稲田大学教授) 〃 梅干野 晃氏(東京工業大学大学院教授) 〃 牧村 功氏(日建設計執行役員 東京副代表) 〃 手塚 俊夫(東京ガス理事 /都市エネルギー事業部長) コーディネーター 馬場璋造氏(建築情報システム研究所代表) 7.発 表 審査結果は入賞者に通知するとともに「新建築」2003年2月号に発表いたします。 8.登録・応募に関するお問い合わせ先 「建築環境デザインコンペティション事務局」03(3818)1961
第1回(87)「市街地に建つメンバーズ・スポーツクラブ」 森村 武雄氏 |
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