東京ガス：その他のお知らせ／ SSL3.0脆弱性の対応について

その他のお知らせ

平成27年9月16日

SSL3.0脆弱性の対応について

東京ガス株式会社

インターネット通信で使用する暗号化方式「SSL3.0」において脆弱性が発見され、通信内容の一部が第三者に漏えいする可能性があることが報告されています。

この脆弱性の対策として、当社ウェブサイトにおいても2015年7月より「SSL3.0」の使用を停止する対応を実施しておりますので、「TLS」での通信をご利用ください。

SSL3.0使用停止の影響について

ブラウザのセキュリティ設定によっては、当社ウェブサイトへアクセスできなくなる場合がありますので、ご注意ください。最近のブラウザはTLSに対応しているため影響はありません。

InternetExplorerの「ツール」メニューの「インターネットオプション」をクリックします。
「インターネットオプション」ダイアログボックスの「詳細設定」タブをクリックします。
「セキュリティ」カテゴリで「TLS1.0を使用する」のチェックボックスをオンにします。
使用可能な場合には、「TLS1.1の使用」および「TLS1.2の使用」のチェックボックスもオンにし、「適用」をクリックします。
InternetExplorerを再起動します。

FirefoxならびにChromeの最新版は、すでに「SSL3.0」方式での接続を無効にしており、かつ、標準で「TLS」での接続となっていますので、最新版以外をご利用のお客さまは、最新版へ更新していただくことにより、「SSL3.0」の脆弱性を回避することができます。

「SSL3.0」の脆弱性に対応したソフトウェアアップデートがApple社から提供されています。
ソフトウェアをアップデートしていただくことにより、「SSL3.0」の脆弱性を回避することができます。

古い機種の一部では、通信方式が「TLS」に対応していないためアクセスできない場合があります。以下のURLを参考に対応状況を確認していただきますようお願いいたします。

NTTドコモ：i-mode2.0以降
（https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/service/developer/make/content/spec/imode_spec.pdf）
au（KDDI）：対応済
ソフトバンク：対応済