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パラスポフェスタ2016 in 新宿パークタワー 〜頑張る人に、いいエネルギーを。〜

障がい者スポーツの気運を高めていくことを目的に、東京都や新宿区、新宿区教育委員会、(公財)日本障がい者スポーツ協会の後援のもと、近隣の小学校やオフィスワーカーも参加できる体験会として2016年11月15日、「パラスポフェスタ2016 in 新宿パークタワー」を「東京2020参画プログラム」の公認プログラムとして開催しました(※)。

このイベントでは、トップアスリートを招いた車椅子バスケットボールのデモンストレーションや体験会、ブラインドサッカー、ボッチャ、競技用義足の簡易体験を行いました。また、パラリンピックアスリートによるトークショー、写真家・清水一二氏の出展でリオパラリンピック写真展なども開催し、新宿パークタワー及び近隣オフィスに勤める方や、行政関係者、西新宿小学校のみなさんなど、およそ1100名の方々に参加いただきました。

パラスポフェスタ2016 in 新宿パークタワー 写真撮影:清水 一二

※東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が推進する、様々な組織・団体がオリンピック・パラリンピックとつながりを持ちながら大会の実現に向けた参画・機運醸成・レガシー創出に向けた活動の仕組みで、公認プログラムと応援プログラムとがある。東京2020公認マーク・応援マークは使用が認められる組織・団体にのみ付与される。

トークショー

リオ2016パラリンピック日本代表(競泳)・木村敬一選手(東京ガス)の他、リオ2016日本代表(車椅子バスケットボール)・土子大輔選手(千葉ホークス)、シドニーパラリンピック日本代表(車椅子バスケットボール)・根本慎志氏(アスリートネットワーク副理事長)が出演しました。

  • 木村  敬一 選手

    木村  敬一 選手

    リオ2016パラリンピック日本代表 (競泳)

  • 土子  大輔 選手

    土子  大輔 選手

    リオ2016パラリンピック日本代表 (車椅子バスケットボール)

  • 根木  慎志 氏

    根木  慎志 氏(司会進行)

    シドニーパラリンピック日本代表 (車椅子バスケットボール)

初めにリオ2016パラリンピックの振り返りをテーマに、根木氏から木村選手、土子選手へ、元代表選手ならではの質問が繰り出され、両選手の活躍や思いに会場が沸きました。
後半はパラスポーツの持つ力と、今後のバリアフリー社会に向けた取り組みについてのトークとなり、すでに30年間、障がい者スポーツの普及活動に取り組まれている根木氏から一歩先行くお話をいただきました。また、このトークショーを受け、誰もが輝ける社会に向けて、登壇者の3名と聴講者がそれぞれ、自分自身が取り組むことを文字で表現し、用意されたボードに貼りました。「『毎日を楽しむ』ことを心がけていくことが、自分にできることだと思っています。」と木村選手は語りました。

トークショー 写真撮影:全て清水一二

体験イベント

4種類の体験コーナーでスタンプラリーを実施。2か所以上体験した、約100名に、東京ガスのオリジナルスポーツタオルをプレゼントしました。

車椅子バスケットボール体験

車椅子バスケットボール体験 写真撮影:清水一二

新宿パークタワー1階の吹き抜けにバスケットコートが出現。車椅子バスケットボールのトップアスリート、堀江選手、篠田選手(埼玉ライオンズ)、土子選手(千葉ホークス)、石川選手(パラ神奈川)が多彩な技で、集まった方々を魅了しました。
体験会は昼の部として40分程度、選手たちのサポートのもと、車椅子バスケットボールの解説・実演、実際に車いすに乗っての練習、ミニゲームを行いました。夜の部では、パークタワーのオフィスなどに勤める方々で結成されたチームでのトーナメント戦が行われ、大変熱いマッチが繰り広げられました。優勝したパークハイアットチームの選手は「車いすに乗る事の難しさとプロ選手の凄さ、パラスポの楽しさを肌で感じました。ご声援有り難うございました」とコメントしていました。

ブラインドサッカー・ボッチャ体験

ブラインドサッカーの簡易体験コーナーでは、アイマスクを付け、音のなるボールをシュートする体験が、ボッチャのコーナーでは実際の試合で使われるボール使っての体験を行いました。リオ2016パラリンピックで銀メダルを獲得し一躍有名になったボッチャは、多くの方々に興味を持っていただくことができました。
小学生も体験に訪れ、アスリートとのふれあいや、ブラインドサッカー、ボッチャの体験に真剣なまなざしで取り組んでいました。

ブラインドサッカー・ボッチャ体験 写真撮影:清水一二

競技用義足体験

東京ガスショールームの1階ホールでは、競技用義足の体験を行いました。競技用義足は地面に接する部分が少ないのでバランスをとるのが難しいのが特徴です。訪れた方々は、初めは恐る恐る壁伝いに歩いていましたが、慣れると軽く跳んでみたりと、体験を楽しんでいました。木村選手(東京ガス)も水泳とはまた違う難しさに戸惑いながら体験しました。パラトライアスロンで東京都の指定強化選手にもなっている、東京ガスパイプライン株式会社の中山賢史朗選手も体験のサポートを行い、体重の乗せ方などのコツを解説していました。
中山選手は「目にすることはあっても、試す機会はなかなかない『競技用義足』。体験された方は『歩けても走るのは無理!』など様々なコメントをされていました。今回の体験をもとに実際の競技を見ていただければ、よりパラ競技の魅力や楽しさが伝わるのではないかと思います。」と語っていました。

競技用義足体験 写真撮影:清水一二

写真家・清水一二 出展 「知ることが力になる」

40年以上にわたり障がい者のスポーツの記録活動を続けており、パラリンピックはアトランタから夏冬で12大会取材を続けている清水一二氏。今回はリオ2016パラリンピックの写真展を開催。総数48点。「私が写真で伝えたいと思ったのは、不自由な身体を持ちながらも常に『限界より一歩上への挑戦』を継続する、選手たちの素晴らしい輝きです。」と語る清水氏の写真からは、障がいを乗り越えて競技に挑む選手の気迫が、伝わってきました。

写真家・清水一二 出展 「知ることが力になる」 写真撮影:清水 一二

バリアフリーへの取り組み

東京ガスの障がい者スポーツ支援の取り組みを、パネルでご紹介しました。パネル表面には点字のシートを貼り、視覚障がいの方にも内容をお伝えできるようにしました。また、本イベントのチラシも、一部点字にしてご用意しました。
このほか、筆談ボードやコミュニケーション支援ボード、トークショーの手話通訳、展示物は、車いすでも見やすい高さに配慮するなど、いくつかのバリアフリーの取り組みも実施しました。

バリアフリーへの取り組み 写真撮影:清水 一二

今後も、東京ガスは東京2020オリンピック・パラリンピックの成功と
障がい者スポーツの盛り上げを目指して、様々な活動を展開していきます。

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