現在位置:東京ガスTOP > 企業情報 > 取り組み・活動 > 技術開発 > 低炭素社会 > エネルギーの面的利用による省エネルギー・CO2削減

エネルギーの面的利用による省エネルギー・CO2削減

複数の建物でエネルギーを融通し合う「面的利用」により、ガスコージェネレーションを中心とした高効率なエネルギー供給システムが実現。ネットワークの力が、省エネルギー・CO2削減というエコロジー効果を生み出します。

 

面的利用とは


従来システム(下記、左側の図)では個々の建物に電気やガスが供給され、それぞれの需要に応じて使用されるものであり、いわば「点」のシステムということが できます。この「点」を一定エリア内でネットワーク化し、複数の建物による「面」とする。そして、この面全体のエネルギー需要に対して、最適な設備設計と、運用制御を行うと共に、建物間で電気や熱を融通し合う。それがエネルギーの面的利用です。
 
従来システム 面的利用システム
従来システム 面的利用システム
電気 電気
熱
 

エネルギーの面的利用による省エネルギー・CO2削減の流れ


『複数の需要家の統合による負荷の「平準化」』
面的利用で複数の需要家が繋がることにより、個々の需要家における電力需要の変化よりも、全体の電力需要の変化の方が緩やかになります。例えば、下記の図(負荷平準化のイメージ)のようにオフィスと集合住宅では 1日における電力需要のピーク時刻や変動に違いがあります。これらを組み合わせた場合、その変動の波が相殺され、緩やかな曲線を描くことになります。これを負荷の「平準化」といいます。

平準化により注目すべき点は最低電力需要の変化です。個々の需要家における最低電力需要は変わらなくても、それぞれで最低となる時刻にはズレがあるため、これらを組み合わせることで、それぞれの最低電力需要を単純に足し合わせるより、最低電力需要は高くなります。この平準化効果により、大規模・高効率ガスコージェネレーションの導入が可能となり、省エネルギー・CO2削減につながります。
 
負荷平準化のイメージ
負荷平準化のイメージ
 

このページの先頭へ