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天然ガスのひみつ

天然ガスってなんだろう

天然ガスは、石油や石炭とともに化石燃料(かせきねんりょう)と呼ばれているエネルギーの一つなんだよ。数億年〜数千万年前の生き物が地中の熱や土・海の重みによって長い年月をかけて変化(へんか)してできた地球の大切な資源(しげん)なんだよ。

地球と命の誕生(たんじょう)

今からおよそ45億年前の宇宙に、大きなガスの塊(かたまり)から太陽が生まれました。そして、太陽を取り巻くガスとちりから、わたしたちの地球がつくられました。地球では豊かな水が海となり、およそ35億年前、太陽のエネルギーを受け海の中から小さな生命が誕生(たんじょう)しました。

天然ガスができるまで

最初は細菌のような小さな生命が少しずつ複雑な植物・動物へとゆっくり進化していき、地形や気候の激しい変化を受け、環境にたえられるものだけが生き残りました。その後、長い年月の間に海底だったところが山となり、陸地だったところが海の中にしずんでしまうこともありました。たおれた木などの植物は、土にうもれて重みと地中の熱で分解され石炭ができました。また、海中のプランクトンや魚類、動物などの死がいも重みと高い熱と粘土(ねんど)の働きによって分解され(質の違いによって)水、石油、天然ガスに分かれ地層の中でかたまっていきました。こうした長い時間をかけてつくられた化石燃料は、人の力ではつくることができない地球の大切な資源なのです。

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1.生物の死骸(有機物)が、長い年月をかけて泥と共に堆積されます。 2.堆積した有機物が地中へ埋没していき、圧縮されると泥岩ができます。 3. 土中の深い部分では高温の地熱によって泥岩が熱分解され、水、石油、天然ガスが生成します。 4.すき間の多い砂岩の中に、水、石油、ガスが重い順にたまります。
ここがおどろき!

天然ガスは、大昔の生き物の死がいが変化してできた資源なんだね。 だから科学が進歩しても人の力で簡単につくり出すことはできないんだね!

地球にやさしい天然ガス

天然ガスの大部分は、色も臭いもないメタンガスです。燃やしたときに出るCO2の量が、石油や石炭などの化石燃料(かせきねんりょう)に比べると、とても少ないのが特徴(とくちょう)です。
また、光化学スモッグの原因となる窒素酸化物(NOx)の発生も少なく、ぜん息や酸性雨の原因となる硫黄酸化物(SOx)はまったく出ない環境にやさしいクリーンなエネルギーとして期待されています。

CO2・SOx・NOx排出量の比較

CO2排出量の比較の図

注:石炭を100とした場合

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