東京ガス株式会社は、2012年8月7日に対外公表したガスフレキ管とガス栓等の接続状況の確認作業をアズビル金門エンジニアリング株式会社（本社：神奈川県川崎市高津区久本3-5-7、社長：江口榮治）に委託しておりますが、このたび同社横浜事業所（住所：神奈川県横浜市戸塚区汲沢町1210-1）において、お客さまの住所、氏名、電話番号、お客さま番号等が記載された書類（以下、「書類」）を紛失する事態が発生いたしました。
弊社といたしましては、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。

弊社は5月7日（水）に、アズビル金門エンジニアリング（株）から、同日に同社横浜事業所にてお客さま情報が記載された「書類」を紛失した旨の報告を受けました。
同社では、当該の確認作業を行う1週間程度前に、「書類」に記載されている情報に基づき、対象のお客さま宅に事前のお知らせチラシを投函したうえで、作業を実施しております。このたび紛失した「書類」には、当該の確認作業の対象である横浜市中区内のお客さま99件の住所、氏名、電話番号、お客さま番号、ガスメーターの情報が記載されておりました。

このたびの事象は、アズビル金門エンジニアリング（株）横浜事業所の作業員が、5月7日（水）の午前に「書類」に記載されている情報に基づき、対象のお客さま宅に当該の確認作業の事前のお知らせチラシを投函し、午後1時45分頃、自宅に戻った際に「書類」が無いことに気がついたものです。同社では、ただちに、対象のお客さま宅付近、および当該作業員の自宅周辺ならびに移動に使用したオートバイ内を捜索しましたが、発見には至らなかったため、18時頃、対象のお客さまの所轄の加賀町警察署に紛失の届け出を行いました。
同社では、その後、対象のお客さますべてに個別に連絡してこのたびの事情をご説明するとともに、お詫びしております。
なお、これまでに紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。

弊社といたしましては、お客さま情報の保護をきわめて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、委託先企業とも連携して再発の防止に努めてまいります。
お客さまの大切な情報が入った「書類」を紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げます。